平成23年12月4日(日)
昨日から行われておりますジャパンブリーディングホースショー(内国産馬限定障害馬術大会)ですが、引き続き4日(日)に行われた競技の表彰式の様子をお伝えいたします。
まずは、本日のメイン競技でありますジャパンブリーディングカップ(120cm)で1位~3位に入賞した人馬をご紹介いたします。
↓(優勝)
増山誠倫選手(小山乗馬クラブ)とトップギアⅠ号(北海道産)このコンビは、昨年も優勝しており2連覇を達成いたしました。
↓(2位)
トーマス・ホルツ選手(小山乗馬クラブ)とナイキアデューク号(北海道産)
↓(3位)
斉藤功貴選手(北総乗馬クラブ)とゾロⅠ号(茨城産)
ジャパンブリーディングカップ(120cm)の記念撮影の様子をお届けいたします。
↓優勝人馬へ盾の授与
増山選手(小山乗馬クラブ)とトップギアⅠ号は優勝の木彫りの盾を(株)ミナミカンパニーの南社長より贈られました。
↓根釧乗用馬生産育成振興会の皆さんと上位入賞者との表彰記念撮影
根釧の会長から上位入賞者には、昆布が贈呈されました。
↓岩手県の遠野市乗用馬生産組合の皆さんと
遠野の組合長から上位入賞者には、お米が贈呈されました。
なお、上記2枚の人馬表彰の記念写真は、右側から優勝した増山誠倫選手(小山乗馬クラブ)とトップギアⅠ号その隣から順番に、2位入賞のトーマス・ホルツ選手(小山乗馬クラブ)とナイキアデューク号、3位と5位入賞の斉藤功貴選手(北総乗馬クラブ)と5位入賞のダイワトリッキー号、4位入賞の岡崎詠司選手(JRA馬事公苑)とエルマ号です。
それでは、今朝から行われておりました大会の表彰式の記念撮影の様子を90cmクラスから順にお届けいたします。
↓90cmクラス(A班)
(優勝)仙波勇選手(ホースライディングスクエアー エボルブルス)とミッシュ号・(2位)松若風馬選手(JRA競馬学校)とマイネルサニベル号、(3位)三宅弥生選手(オリンピッククラブ宝馬乗馬学校)とローラ・ラン号・(4位)秋山耀(JRA競馬学校)とオーガスタシチー号・(5位)下重良太郎選手(獨協大学)とステファナイト号
↓90cm(B班)
(優勝)小崎綾也選手(JRA競馬学校)とオーガスタシチー号・(2位)荒木隆夫選手(ホースライディングスクエアー エボルブルス)とミッシュ号・(3位)山岡聖佳選手(オリンピッククラブ宝馬乗馬学校)とハーミットパープル号・(4位)石橋理衣選手(八王子乗馬倶楽部)とクラウディーパール号・(5位)三宅弥生選手(オリンピッククラブ宝馬乗馬学校)とハーミットパープル号
(優勝)中村勇選手(北勢ライディングファーム)とぱおぱお号・(2位)広田龍馬選手(那須トレーニング゙ファーム)とアストル号・(3位)関珠翠選手(東京農業大学第一高等学校)とテリーブ・ラック号・(4位)兼子信幸選手(JRA馬事公苑)とクロキリー号・(5位)佐々紫苑選手(明松寺馬事公苑)と宝珠号
↓100cm(B班)
(優勝)杉垣明日香選手(東京農業大学第一高等学校)とテリーブ・ラック号・(2位)海宝久敬選手(ちばシティ乗馬クラブ)とタカラジェンヌ号・(3位)大野周選手(東京農業大学)とエーシック号・(4位)大塚温子選手(佐倉ライディングクラブ)とレキシントン号・(5位)笠原真美子選手(小山乗馬クラブ)とフォーモアー号
↓110cmクラス
(優勝)佐藤賢希選手(明松寺馬事公苑)とスズカクロフネ号・(2位)広田龍馬選手(那須トレーニング゙ファーム)とアストル号・(3位)中村勇選手(北勢ライディングファーム)とぱおぱお号・(4位)岡崎詠司選手(JRA馬事公苑)とサンビーム号・宇賀神綾選手(小山乗馬クラブ)とアミフジスペシャル号/遠野市乗用馬生産組合菊池栄喜組合長(前列左)と根釧乗用馬生産育成振興会大西雅信会長(前列右) ・上位入賞者には、遠野からお米、根釧から昆布が贈呈されました。
↓120cm(飼育奨励金授与)
優勝した増山誠倫選手(小山乗馬クラブ)とトップギアⅠ号にJRA馬事公苑から飼育奨励金が贈られました。
今年で第3回を迎えたJRAジャパンブリーディングホースショーですが、大盛況のうちに終了することができました。これも生産地や選手の皆様をはじめとする関係者の皆様のご協力があったお陰だと思っております。スタンドも新しくなり、たくさんのお客様にご観戦いただきありがとうございました。無事に大会を終えられたことに感謝し、次回につなげていくことができればと思います。これからも応援お願いいたします。