フリーダムホースショー&馬車
平成23年6月9日(木)
今日は、60名の幼稚園の皆さんが団体入苑でお越しになり、フリーダムホースショーをご観覧いただきました。このアトラクションは、わが国では近年になってはじめて、今回演技を披露した人馬によって産声をあげたばかりですが、その後、この人馬による演技はすばらしい発展を遂げることとなり、今ではJRAの競馬場の馬事イベント等でもその妙技を披露し、ご観覧のお客様に楽しんでいただいています。演技馬の調教や訓練は人と馬との間に強い信頼関係を築くことを基本として行なわれ、馬は場所が変わっても物見をしたり怖ったりしないで調教者の指示に従い楽しそうに演技します。
↓皆さんの前で「スマイル」という名の演技をするキャメロット号。上唇をめくりあげる動作が笑っている(=スマイル)ように見える。この写真からでは分かりませんが。
↓碁盤乗り 50×50cm きれいに脚を揃えて乗ることができました
↓碁盤乗り(2) 20×90cm 形が変わってもこのとおり
↓演技者がキャメロット号の背中の上で立っても、同馬は落ち着いて速歩を続けます。
↓とてもきれいなお辞儀です。
↓一部の園児の皆さんにはそのあと馬車にも乗りました。
昨日の雨がうそのように、今日は晴れ渡り遠足日和でした。みんなも楽しんでくれたようです。
フリーダムホースショーは、平成23年6月19日(日)に行なわれる「馬に親しむ日」にも上演します。演技馬はネレイダ号に変わります。皆様お誘い合わせの上、馬事公苑にお越しください。