みなさんこんにちは、競馬学校です。
桜が全国各地で見ごろを迎えていますね。
競馬学校の桜も、校内各所で今が盛りと咲き誇っています。
さてそんな中、今年も競馬学校に7名の若者たちが騎手課程第32期生として入学し、4月2日(火)に入学式が執り行われました。
当日は朝から雨が降り続き、あいにくの空模様となってしまいましたが、今年も多くの来賓にご臨席いただき、厳粛な雰囲気の中で始まりました。
式典の中で行われる「入学許可」では、競馬学校長が入学者一人ひとりの名前を点呼しました。生徒たちは緊張した面持ちながらも堂々と大きな声で返事をし、改めて競馬学校に入学したことを自覚しているように感じられました。
また日本騎手クラブを代表して、競馬学校の大先輩(第3期生)でもある蛯名正義騎手から入学記念品をいただきました。
式典終了後には恒例の記者会見が行われ、7名の生徒一人ひとりが目標や抱負などを力強く述べてくれました。
本日入学した7名は順調に行くと、2016年2月に競馬学校を卒業し、3月にデビューを迎えることになります。
そこにたどり着くまでには、幾多の困難が待ち構えているでしょうが、将来のトップジョッキーを目指して頑張ってほしいですね。
【写真左から】藤田 菜七子(茨城県出身)、坂井 瑠星(東京都出身)、木村 拓己(北海道出身)、菊澤 一樹(茨城県出身)、金濵 充志(滋賀県出身)、荻野 極(東京都出身)、岩田 英利久(京都府出身)