四季のいろどり12<白加賀(白梅)&サンシュユ>
平成23年3月6日(日)
こんにちは 四季のいろどり12号です。
今回は、白梅の『白加賀(シラカガ) 』と黄色い可憐な花をつけた『サンシュユ』をご紹介します。
↓『白加賀』は、武蔵野自然林側のグラスアリーナ脇にあります。
『白加賀』は、 関東地方に多く栽培されていて、徳川時代から「加賀白梅」と呼ばれ親しまれています。開花時期は、2月下旬から3月中旬で、収穫期は、6月中旬です。梅酒などに加工する青ウメの代表的な品種で、果実は、外見、品質ともに優れています。(「梅の種類」から引用 http://www.kanagawa-kankou.or.jp/topics/ume/shurui.html)
次に、黄色い可憐な花をつけた『サンシュユ』をご紹介します。
↓『サンシュユ』です。
『サンシュユ』は、中国、朝鮮半島原産の落葉小高木で、高さ3~15mになります。木一面に鮮黄色の小花を葉に先だって集めてつけます。花弁は4枚です。果実は、紅色楕円形で、日本薬局方に生薬として収録されており、強精薬、止血、解熱作用があります。また、牛車腎気丸、八味地黄丸などの漢方方剤に使用されています。別名を花の様子からハルコガネバナ、果実の様子からアキサンゴ、ヤマグミとも言われています。(「ウィキペディア」から引用)
↓『サンシュユ』は、ウメひろば入り口に1本だけ植えられています。
ウメひろばの『梅』も、まもなく満開を迎えることと思います。見ごろを迎えたらご紹介しますので、お楽しみに。
では、またお便りしますね。