四季のいろどり44<アガパンサス&ヤマモモ>
平成23年7月3日(日)
7月になりました。連日30度を越す暑い夏がきました。
今日は、そんな暑い日に、涼しさを感じさせる『アガパンサス』をご紹介します。
↓馬車の駅の先、『ヤマモモ』の木の下に『アガパンサス』が咲いています。
ブルーの涼しげな花が『アガパンサス』です。
『アガパンサス』の左側の大木は、『ソメイヨシノ』で、『アガパンサス』と同じ花壇に植えられている木が、『ヤマモモ』の木です。
↓『ヤマモモ』が実をつけている様子
『アガパンサス』の青い花の傍に『ヤマモモ』の木の実が熟して落ちてきます。赤い実は、蟻や小鳥のご馳走になります。ヤマモモの実は少しすっぱいので、ジャムにして食べると良いかもしれません。
↓『アガパンサス』は、お花畑にも咲いています。
『アガパンサス』は、ギリシャ語のアガペ(愛)とアンサス(花)の2語からなり、「愛の花」という意味です。花言葉は、「恋の季節」とか「恋の訪れ」などど言われています。恋をしている人もいない人も、『アガパンサス』に愛を語ってみてはどうでしょうか。花は、人の話を 静かに黙って受け止めてくれます。決して他言しませんから、秘密の話も大丈夫です。『アガパンサス』を見に馬事公苑にいらしてください。