四季のいろどり18<ネコヤナギ&サンシュユ&河津桜(インドアアリーナ)>
平成24年3月7日(水)
3月に入り春が身近になってきました。今日は、新たに開花したお花の情報をお届けします。
まずは、花畑から『ネコヤナギ』をご紹介いたします。
『ネコヤナギ』は、ヤナギ科ヤナギ属の植物です。他のヤナギ類の開花よりも一足早く花をさかせることから、春の訪れを告げる植物とみなされています。銀色のふわふわの花穂が赤や黄色に染まっていきます。
次にウメひろばの『サンシュユ』です。
『サンシュユ』は、蝋梅(ロウバイ)と間違われやすいですが、比べてみるとまったく違う花であることがわかります。(ロウバイは、四季のいろどり1号を参考にご覧ください。) 見ごろになったらまたお知らせしていきます。
インドアアリーナ地区のサウススクエアの埒沿いにある『カワヅサクラ』が開花しました。
インドアアリーナ地区は、同地区で大会が開催されている時に限り一般開放されます。しばらくその予定がございませんので、今回は写真でご覧ください。なお、メーンアリーナ脇と花畑脇の『カワヅザクラ』ももうまもなく開花すると思われますので楽しみにしていてください。
最後に、満開情報です。
オリンピック記念碑の早咲きの紅梅が満開になりました。
今年は、開花から満開になるまでに、およそ1ヶ月ぐらいの日にちがかかりました。それだけ寒い日が続いていたということでしょうか。
これから花便りも忙しくなりそうです。それではまた、お便りします。