4月の馬に親しむ日Ⅰ(軽乗チーム特集)&サクラ情報
平成24年4月15日(日)
今日は「馬に親しむ日」が開催され、演目としては弦巻騎道スポーツ少年団・軽乗チームの皆さんによる『軽乗』が行われました。『軽乗』に使う馬は、。『軽乗用』の特殊な鞍を装着し、調馬索を使って駆歩で円運動させます。そのとき馬は演技者が走って近づいてきたり、馬上でぎこちない動きをしても、馬が怖がり速度や歩様、円運動が乱れることがないよう、よく馴致および調教された馬を使用します。演技者たちは次から次へと姿勢(ポーズ)を決めていました。姿勢にはいろいろな形があり、それぞれに名まえがついています。今回は、演技で披露した形、およびその名まえを紹介します。
↓手放し
↓風車
↓ 側面
↓膝立て
↓立て膝
↓内方バランス
↓内方ポーズ
↓後方バランス
↓L字
↓連続
↓旗
↓横旗
↓サイドバランス(内側)
↓ サイドバランス(外側)
↓No.2
↓直立
以上、今回披露された弦巻騎道スポーツ少年団・『軽乗』チームの皆さんによる演技でした。いかがでしたでしょうか。国内では『軽乗』を行っている団体は大変めずらしく参加人口の少ないスポーツに挙げられます。まれにJRAの競馬場あるいはその他事業所が行う馬事イベント等に参加協力するため要請を受け出張することがあります。今回、京都競馬場へ出張し演技を披露することになりました。開催日の競馬場はイベントが盛りだくさんです。ぜひ競馬場にもお出かけください。
さて、満開の『サトザクラ』を最後にご紹介します。
オリンピック記念碑脇の『サトザクラ(ヤエザクラ)』が満開になりました。
『ミクルマカエシ』は8分咲となっています。なお馬事公苑で、一番本数の多いサトザクラの品種の『カンザン』は、1分から3分咲になっておりました。『ソメイヨシノ』は散ってしまい、『シダレザクラ』も散り始めましたが、『サトザクラ(ヤエザクラ)』の見ごろがはじまりましたので、せひ、また、馬事公苑にお花見にいらしてください。