まもなくホースショー(騎馬隊レプリーズリハーサル)
平成24年5月1日(火)
本大会は、1970年に第1回馬事公苑馬術大会として始められ今年で41回目を迎えました。1985年にはJRAホースショーと改称、創設から20年間、障害飛越競技と共に同大会で実施されていた馬場馬術競技も1990年からは分離して行われるようになりました。現在は全国からトップクラスの人馬が集まる屈指の障害飛越馬術大会として開催されています。また普段馬と関わりのない人たちにも馬とのふれあいを楽しんでもらえるよう、競技と競技の合間にアトラクションを実施しています。他にも体験乗馬や馬車試乗会、ポニー競馬などイベントは盛り沢山行われており、一般市民の皆様の人気も高まり、わが国で最も集客力のある馬事イベントとして、またGWの恒例行事として定着してきています。
JRAホースショー 日程;平成24年5月3日(木)、4日(金)、5日(土)の3日間
場所;JRA馬事公苑 グラスアリーナ、メーンアリーナほか
上の写真は、ホースショーのメイン会場となるグラスアリーナです。グラスアリーナの花畑側の垣根に、『モッコウバラ』が8分咲きとなりました。ホースショー当日には、満開になると思われますので楽しみにしていてください。只今、グラスアリーナでは、フリーダムホースショーの練習が終わったところです。 ホースショーでは、障害飛越競技会大会の他に、フリーダムホースショー・アンダルシアンホースダンス・ロングレーンダンス・トリックホース・ポニー競馬などのアトラクションを行います。体験乗馬(先着700名)・馬車試乗会(先着300名)なども各日とも13時から開始いたします。(詳細は、馬事公苑ホームページをご覧ください。http://jra.jp/news/201204/042404.html)
また、メインアリーナでは、5月4日・5日の両日とも11時30分~12時までの間、警視庁第三方面交通機動隊騎馬隊の皆さんによるレプリーズも行われます。
レプリーズとは馬を使ったマスゲームのことで、毎年恒例となっている騎馬隊の整然とした演技は来苑された多くの方たちを魅了しています。また、都民の安全を守るため活躍されている警視庁第三方面交通機動隊騎馬隊の詳細は、こちらをご覧ください。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/sikumi/horse/index.htm
息のそろった美しい演技をお楽しみください。皆様の来苑をお待ちしています
↓本日行われた警視庁第三方面交通機動隊騎馬隊の皆さんによるレプリーズの練習風景です。
敬礼をして演技を終了した後、メーンアリーナ北側の埒沿いに馬たちを寄せますのでご来苑の皆さんは馬とのふれあいをお楽しみいただけます。
GWは、ホースショーが開催されるJRA馬事公苑 にお出かけください。