四季のいろどり97<紅葉Ⅲ(馬車道)~ヌアージュディボリー~>
平成24年11月28日(水)
花畑の馬車道寄りの『イロハモミジ』がいろどり鮮やかになりました。同じ1本の木でも、日の光をいっぱい浴びているところと、それとは反対に陰になってしまう内側や北側では、その色あいに違った変化が見られます。今日は、この『イロハモミジ』をいろんな角度から眺めてみましょう。(馬は、ヌアージュデボリー号です。)
まずは、日の光をいっぱい浴びている南側をご覧ください。
少々オーバーですが、木が真っ赤に燃えているようです。
『サザンカ』の垣根に沿って歩き『イロハモミジ』の内側を下から覗いてみました。
内側は、黄色いモミジです。まだ、まったく紅葉(コウヨウ)しておらず緑色をしたところがあります。
次は、北側からの眺めです。
下から順に緑色・黄色・赤色の葉が、みごとなグラデーションを作っています。1本の木でも、眺める角度でこんなに違うとは、自然が織り成す芸術的とも言える色彩に景色が輝やいで見えます。