平成25年2月21日(木)
今日紹介するのは、お花畑で咲いている『ピンクネコヤナギ』です。
ねこやなぎの可愛い花穂が顔を出しました。
ねこやなぎの蕾は寒い冬の間、赤い色をした殻に覆われていますが、
春の訪れとともに、殻を脱ぎ捨て、中からふわふわした花穂が顔を出します。
この絹毛の花穂が猫の尻尾に似ていることから、猫柳と呼ばれているようです。
ねこやなぎは柳類の中では最も早く開花するので、早春の風物詩と言われる木です。
写真の猫柳はピンク猫柳と言われる品種で、花穂が桃色で大変美しいです。
参照:アサヒネット
春の足音が聞こえてくるようですね。