四季のいろどり33<花畑満開!農大ガイドワオーク>
平成25年4月14日(日)
今日は、お天気に恵まれましたが、大変風の強い一日となりました。風で桜の花が散り始めました。そんな中、桜に代わりお花畑で花を咲かせ見ごろを迎えつつある草花たちがいますので、ご紹介します。
また、今日は東京農業大学とのコラボ企画である平成25年度第1回ガイドウォークが開催されました。本日の講師は東京農業大学短期大学部環境緑地学科教授 内田均先生(写真左端)です。その先生の方向に向いている人の集団は今回参加された方たちです。このガイドウォークは、苑内の植物について専門家の話しを聴き、実物を観察しながら苑内を散策し、自然を楽しむというものです。参加者を一般から募集し年4回開催します。定員は30名です。応募方法その他詳細については東京農業大学食と農の博物館ホームページをご覧ください。
なお、このガイドウォークには本厩舎見学のプログラムが組まれています。本厩舎は伝染病の発生予防、蔓延防止のため関係者以外立入り禁止区域になっているので、中の様子を見る機会はほとんどありません。本厩舎見学では、馬事公苑に在籍する馬たちの生活風景を見ながら講師の説明にお付合いいただきます。
わが国では、乗用馬の飼養頭数は少なく、身近で馬あるいは馬が生活する厩舎を見る機会が極めて少ないのが現状です。馬のいる公苑、馬事公苑にお越しになり心ゆくまで馬を観察し馬の魅力を感じてください。
まずは、『ボタン』です。馬車駅側入り口左手で咲いています。
『フジ』です。『ボタン』のすぐ近くで咲いています。
『ヤマブキ』です。こちらは、温室の近くで咲いています。
『ボタン』も『フジ』も『ヤマブキ』もいにしえから日本人が愛でてきた花です。
最後は、満開の花壇を紹介します。中央は、『ハボタン』で、その周りには、色とりどりの『パンジー』や『ビオラ』が植えられています。皆様のお越しをお待ちしています。