さくら情報
平成26年4月10日(木)
最後は雷雨で馬事イベントが途中中止となったものの、「桜まつり」もお蔭様で1万9千名のお客さまにご来苑頂きまして、無事に終えることができました。有難うございました。本日は「桜まつり」後のさくらの開花状況についてのお知らせです。
当苑で見られる桜の木は、概ね3分の1にあたる160本がソメイヨシノで、480本ある桜の中でも最も多く、美しく咲き誇った満開時のさくらの風景は、苑内の彩りに”花”を添えてくれました。そのソメイヨシノも、今はもう葉桜へと姿を変えています。ソメイヨシノに替わり、今度は八重桜が開花し、現在2分~3分咲きといったところです。弦巻門から「ふれあい広場」に至る通路と、馬車道の並木に多くみられます。以下、お写真でご紹介致します。
<ヤエザクラの並木・2分から3分咲き(弦巻門から入って右折した通路)>
<カンザン・ゴショザクラ 2分から3分咲き 馬車道の並木>
馬事公苑ではまだまだ桜のシーズンが続きます。春の陽気に誘われて、どうぞ馬事公苑までお花見にいらして下さい。
なお、「桜まつり」にご来苑頂いたお客さまにはお知らせしたのですが、5月3日(土・祝)~5月5日(月・祝)は、馬事公苑において「第43回JRAホースショー」が開催されます。国内最高レベルの障害馬術競技会が開催されるだけではなく、体験乗馬や馬車の試乗会、馬とのふれあい等、「桜まつり」にも増して様々なアトラクションで皆さまをお待ちしております。
詳細につきましては改めてホームーページでご案内致しますので、楽しみにしておいて下さい。