全日本ヤング総合・CCI1☆Tokyo2015
5月24日(日)
22日(金)から当苑施設で開催しておりました全日本ヤング総合馬術大会・CCI1☆Tokyo2015ですが、本日、全工程を無事に終了しました。この馬術大会は、人馬の総合力が問われる競技種目で、馬場馬術・クロスカントリー・障害飛越の3つの種目を同じ人馬のコンビネーションで戦います。
各日1競技を行いますので、本日は障害飛越が行われました。昨日はクロスカントリー競技でしたが、通常は走路内は立入禁止としておりますので、滅多に見られないグラスアリーナでの競技会の様子を見られるチャンスですよ!と当サイトでお知らせしたとおりです。
JRAからはお陰さまで3名が入賞出来ました!そのご報告です。
第1競技 ワンスター競技(8人馬参加)
1位 玉井 優 サトノカイザー 余力審査減点4 総減点50,0
2位 山守 慎二 クイールムイール 余力審査減点4 総減点52,9
4位 下谷田 駿 ピックウィジョン 余力審査減点0 総減点57、1
玉井職員とサトノカイザー号ですが、人馬共にワンスタークラス初挑戦!ということで、ビッグチャレンジでした。サトノカイザー号は2007年に日高町にて生産された内国産サラブレッド種で、元競走馬ですが、優秀な外国産馬が参加している中、初日の調教審査でトップに立ち、耐久審査、余力審査とそのまま逃げ切り、優勝を飾りました。
競技会参加選手の皆さん、3日間に亘る熾烈な戦い、どうもお疲れ様でした。ゆっくり休養して下さいね。また、ご観戦頂きましたご来苑の皆さま、暑い中、当苑にお越し頂き、また暖かいご声援を頂戴しまして有難うございました。
<優勝した玉井職員とサトノカイザー号>
<2位となった山守職員とクイールムイール号>
<4位に入賞した下谷田職員とピックウィジョン号>