【栗東TC】きゅう舎関係者表彰式
新年明けて初の更新になってしまいました。今更ですが、あけましておめでとうございます。
本年もこのブログで少しずつトレセンの風景やイベントなど報告していきたいと思っています。 さて、新年第一報は栗東トレセンで行われた「きゅう舎関係者表彰式」の模様を少しお伝えします。
この表彰はもちろん昨年の成績に対して行われます。
調教師、騎手の3部門(勝利数、勝率、獲得賞金)は全て栗東が独占しちゃいました。
(※詳しくは1月4日のJRAのお知らせ参照)
1枚目の写真は、優秀きゅう舎スタッフ賞。これは勝率、1馬房あたりの勝利数、1馬房あたりの獲得賞金、および出走回数の4項目で総合得点の高かったきゅう舎を東西それぞれ5位まで表彰します。
ちなみに右端の1位から順に森きゅう舎、松田博資きゅう舎、池江泰寿きゅう舎、鮫島きゅう舎、音無きゅう舎の5きゅう舎です。
そして2枚目。騎手部門の、獲得賞金順位が1,2,4位の騎手の表彰の様子です。
この時トラブルが!!
武豊騎手のインタビュー中、突然マイクがハウリングし、雑音が入ってしまいました。
まずい!と焦ってたら、武さんご本人が一言。「あっ、すいません。これ僕です。携帯鳴っちゃって・・・。」とのこと。
こういう時にもさらっとスマートにかわす武さん、さすがです。
きゅう舎関係者表彰式終了後、GI競走祝勝会にうつります。
立食パーティ中、GIに優勝したきゅう舎にその時のレース写真を授与していきます。栗東所属馬は昨年たくさんのGIレースで優勝することができたので大変盛り上がりました。
そして天皇賞(春)、宝塚記念、ジャパンカップ、有馬記念を勝ったディープインパクトの池江調教師、池江敏行調教助手、市川きゅう務員、武豊騎手のときの写真がこちら。
皆さんに一言ずついただいてたのですが、市川さん「宝塚記念の時は初めての重馬場だったんですけどね、すごい汚れて後の手入れが大変でした」というお話で笑いを誘ってました。
華やかなパーティの雰囲気少しは伝わったでしょうか?本年度も皆さんの活躍が期待ですね。