馬事公苑だより

平成２２年６月６日（日）

東京農業大学「食と農の博物館」とＪＲＡ馬事公苑の共催の第２回ガイドウォークが開催されました。

今回は東京農大・中村幸人教授による苑内の樹木解説、そして馬事公苑の職員による馬の餌の解説でした。

参加者の皆さんはメモを取りながら、植物の特徴などの説明を熱心に聞き入っておられました。

花畑入り口のクリスマスローズ・ぎぼうしの説明。

武蔵野自然林では、人と樹木のかかわりや自然林の特徴、特有の植物について解説がありました。

ドクダミやアマチャズルなど日陰で育つ植物の説明です。 厩舎では大きなサラブレッドと小さなアメリカンミニチュアホースを見比べながら、触れ合いを楽しんでいただきました。 飼料庫に移動し、馬の餌について実物を手にとって説明を聞いていただきました。

飼葉桶の中身（ｵﾚﾝｼﾞ：燕麦、ｸﾞﾚｰ：ペレット、ｸﾞﾘｰﾝ：ヘイキューブ） 次回のガイドウォークは、どんぐり・紅葉の時期に開催予定です。