四季のいろどり46<馬場のメンテナンス>
平成22年8月20日(金)
こんにちは四季のいろどり46号です。
8月も半ばを過ぎると、9月23日の「愛馬の日」に向けてグラスアリーナのメンテナンスが始まります。
また、今日はメインアリーナとドレッサージュアリーナにて高校生の大会が行われていますが、このところ雨があまり降らなかったので、地面がとても乾いています。そういう時に行う馬場のメンテナンスがあります。
今日は、馬場のメンテナンスをご紹介しましょう。まずは、グラスアリーナに行ってみます。
↓芝生のはげてしまっている部分に穴をあけて、芝を植えている様子をご覧ください。
きれいに芝が植えられました。この芝が根付いたあと、さらに洋芝の種を蒔きます。洋芝の芽が出揃うのに2週間ぐらいかかります。「愛馬の日」には、また、きれいな芝生がお目見えします。
↓スタンドの芝刈りも行います。
メインアリーナに行ってみます。
↓馬場の凸凹をなくし滑らかにして、馬が動きやすい状態を作っています。
ドレッサージュアリーナのメンテナンスを見てみます。
↓散水車で乾いた地面を潤し、砂埃によって馬場馬術の演技を妨げないようにします。
今日の最後は、オープンスクエアの馬たちとお散歩中のミニチュアポニーです。
↓オープンスクエアです。
手前の芦毛(白馬)がバクシンマックくん、青鹿毛(黒馬)がヘッセルくん、栗毛(茶色馬)がバルタザール くんです。
↓お散歩中のポニー(ミニチュア・ホース)に声をかけました。
左からショッカーくん、ジョニーくん、ショコラくんと弦巻騎道スポーツ少年団
こんな風に、散歩しています。これから厩舎に帰るところだそうです。「さようなら」と手を振ってお別れです。
それでは、四季のいろどりも、今日は、この辺で、さようなら
またお便りしますので、楽しみにしていてください