馬場も秋色・・・
「1、2、3、シンジラレナ~イ」。優勝した北海道日本ハムファイターズ。北海道出身の私にとっても、駒大苫小牧に続いて、とてもうれしいニュースでした。そんな北の大地はきっと冬の足音が聞こえてきている頃。でもここ常磐はまだまだ秋色って感じですよ。そんな気分を伝える風景は・・・やはり馬場でしょうか。
常磐の馬場はダートコースで1周400m。トレセンに比較すれば、かわいらしいものです。懸命のリハビリ生活を耐えて、ようやく立ち直った競走馬たちが久しぶりに砂の感触を味わう場所、つまり復帰すべく次回出走を目指してのスタートラインがこちらの馬場なのです。
つい、1ヶ月ほど前までは、青々としたみどりの葉が生茂っていた木々。それぞれ時間差をつけながらだんだん黄色くなり、とてもカラフルな色合いの風景となっております。「湯治場日誌」の方では、過去に向こう正面の桜をご紹介しています。そちらの方も見てくださいね。こちらの方にも、来年の4月になったら季節の便りとして載せる予定です。
機会を見つけて後ほどちゃんとご紹介しますが、常磐にはミミという名前のポニーちゃんがいます。ミミは支所の入り口で皆様を出迎えるかんばん娘。ミミは時に放し飼い状態で放牧されておりますが、そんなミミの案内で、あけびの実を見つけることが出来ました。(写真のバックはあけびとは関係ありません)
まだ、熟してない実を2つに割ってみました。私は「あけび」を手にとって見るのがはじめてなんです。(誰ですか?世間知らずなやつだなあ、と言ってるのは・・・その通り・・かな)「湯治場日誌」では「常磐動物王国」ってのをやってますが、「植物ばんざい」ってのもやってみたいですね。でも苦手なんだなあ~、植物は・・・。
って、今回の投稿も完成か・・・と、思っていたら、ミミの担当者が、しっかり熟したあけびを持ってきてくれた(ありがとうございます!)ので、こちらも写真を載せておきます。ではでは。(ASHI)
では、最後に「きゅう舎関係者にお知らせコーナー」を。
蟻洞でお悩みの愛馬はいませんか。ストレスのかからない環境の整った常磐でじっくり治療に専念してみては・・・。連絡お待ちしております!!