函館競馬場から競走馬ほぼ全馬退厩
前の更新が「夏競馬スタート!」で、今回の記事が「退厩」。
馬がいる間の記事がないじゃないか!!とのお叱りの声がたくさん聞こえてくるような気がしますが・・・。すいません。
札幌競馬は来週が最後ですが、函館競馬場はひとまず先に競走馬の一斉退厩の日を8月27日に迎えました。今年は7月に雨が多く非常に快適だったとまではいきませんでしたが、滞在馬も全体的に健康に過ごせたようです。馬の温泉は今年も大盛況で、44頭の馬が入りに来てくれました。
馬の滞在中はお祭りのような慌しさですが、いなくなってしまうと広い厩舎地区ががらーんとしていて寂しい気持ちになってしまいます。
しかし、題名に「ほぼ」と書いたように、まだ函館競馬場には残っている馬がいるのです。手術を行って入院している馬もいるのですが、その他に8月30日の札幌競馬場での引退式を控えている馬がいます。そう、ダービー馬ディープスカイ号です。
今後は種牡馬としての活躍が期待されていますが、その前にファンの皆様にお別れをするために、函館に残ってのんびり元気に過ごしています。産駒の活躍が待ち遠しいですね。