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【栗東TC】中村均きゅう舎応援ツアー

栗東トレセンでは現在、定期的に行っているイベントとして「調教公開」があります。

調教公開には2種類あり、GⅠの週に行うGⅠ調教公開と、それ以外の週に行う一般調教公開の2つです。(詳しくはコチラ

で、それ以外にも毎週日曜に施設見学というのもやってます。こっちはトレセン内の施設のみを見学するもので、残念ながら調教は見ていただけません・・・。

この3つが定期的に行っているイベントで、あとは前回ご紹介した年に1回の「馬に親しむ日」や、単発で行うきゅう舎応援ツアーなどもあります。このブログで最初にご紹介した「瀬戸口きゅう舎応援ツアー」もその一つです。

そして10月25日、このきゅう舎応援ツアー今年ラストを飾る「中村均きゅう舎応援ツアー」が実施されました。03_2

その模様をお伝えしたいと思います。今回はかなり気合い入れて長文です!

きゅう舎に行ってまず中村調教師(右から2番目)と所属騎手の長谷川浩大さんとご対面。その後さっそく馬を見せていただきます。

02_1 04_3 まずは今年の京都牝馬Sを勝ったマイネサマンサ号です。顔がとても可愛いのが印象的。ファンの皆様の前でも動じず、ビシッと紙上パドック風に立ち姿も決めてくれました。

全く暴れたりしなかったので、大人しい馬なのかと思っていたのですが、中村調教師曰く、最初は手が付けられないほど気性の激しい馬だったそうです。調教も満足にできなかったとか。大人しくなってきたのはここ最近だそうです。

間近で見てあまりの可愛らしさにすっかりファンになってしまった私、10月28日のスワンSに出走ということで密かに応援してたのですが、結果はちょっと残念でした・・・。次走に期待ですね!

01 もう1頭見せていただいたのはコスモマーベラス号。(白ゼッケン)こちらはわりと気性が激しい馬だそうでちょっと遠目から見せていただきました。写真は調教からあがってきたばかりでお疲れのところなのにばっちり立ち姿を決めてくれたところです。

07 そして今回のツアーの日は天皇賞(秋)の追い切り日でもあったので特別ゲストとして新人調教師の松永幹夫さんに来ていただきました。皆さんご存知のとおり、松永さんは天皇皇后両陛下の行幸啓を賜った去年の天皇賞(秋)で、ヘヴンリーロマンス号に騎乗して優勝。ウイニングランでスタンド前に来た時の馬上礼がとても感動的でした。

「あれは勝った時にやることは決まってたんです。あんなうまく馬も止まってくれるとは思いませんでしたけど。」とのこと。

現在は、来年のきゅう舎開業に向けて山本正司きゅう舎で日々を過ごしてるそうです。「騎手時代には牡馬でGⅠを勝てなかったから、調教師として絶対勝ちたい」と意気込みを語ってくださいました。

08 次に中村調教師と長谷川騎手にもインタビュー。中村きゅう舎といえば「マイネル」や「マイネ」でお馴染みのきゅう舎。「ラフィアンターフマンクラブとはお互いに経営が軌道にのる前からの付き合い。ラフィアンの馬は入厩前によく調教されており、3週くらいですぐデビューできるほどの仕上がりです。丈夫な馬も多い。入厩することで環境が変わり、それがストレスになる馬もいるんだけど、そういったこともない。」と話してくださいました。

一方長谷川騎手ですが、ジョッキーは土日のレースが終わって月曜は全休なので、日曜の夜は世間で言ういわゆる花金なのかと思いきや、レースのVTRを見て振り返ったりするそうなので、意外と落ち着かないとか。

などなど、お二人とも様々なお話を聞かせてくださいました。普段知ることのできないようなことも直接質問できる貴重な機会だったと思います。

この他にも競走馬診療所をはじめ、トレセンの様々な施設を見学するなど、盛り沢山の内容で今回の中村均きゅう舎応援ツアーも無事に終えることができ、参加された皆さんからも好評を得ました。またこうしたイベントを企画した時は、HPにお知らせを随時掲載しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。