【競馬学校】騎手課程25期生 第2回模擬レース
競馬学校からは本日2題。
騎手課程25期生(5名)が、期末試験を兼ねた第2回模擬レース(1700m)を行いました。
生徒が手作りで作った新聞
ゲートイン
レースは松山弘平(コンタクトシチー)が先手を取り、スローペースの展開。
3コーナーで一旦國分恭介(メイショウモリゾー)のスパートに交わされたものの、4コーナーで再び先頭に立ち、直線はイン強襲の國分優作(オーセシボン)をアタマ差退け1着となりました。勝ちタイムは1分57秒5でした。
4コーナー
①松山が、内強襲の②國分(優)をアタマ差抑え勝利
教官の講評は、「全体に流れに乗れていた。①松山は先手を取り自分の流れで最後までレースをつくり勝ち切ったが、ゴール前で②國分(優)に内をすくわれたのはいただけない。実戦では致命傷になりかねない。あとは3コーナーで勝負に出た⑤國分(恭)の積極性が評価できる。」とのことでした。
25期生の模擬レースは、年内は中山競馬場で2回(3レース)実施します。そのうち12月13日(土)は競馬開催日のお昼休みに行います。ぜひお誘いあわせの上、25期生に声援をお願いします。
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