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2010年2月

四季のいろどり6

平成22年2月26日(金)

こんにちはhappy01

四季のいろどり6号です。

お花畑の『福寿草』がfull満開になりましたsign03 Photo_21

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鮮やかなshine黄色・・・心heart02が明るくflair元気になりますねcatface

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さて、次は『』を見に行きましょうconfident

今日はドレッサージュアリーナという馬場馬術の競技場からウメ広場の『』を眺めてみます。

職員が練習をしています。『紅梅』が鮮やかさを増しているように思われます。

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ウメ広場に向かいましょうshoe

door入口の『』に趣きがありますcatface

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ウメ広場での馴致(色々なものに慣れさせたりすること)です。馬もきれいな『』だなあとlovelyうっとりしているようにも見えます。

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↓『紅梅』は、ほぼfull満開のように思われます。

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↓日本庭園の『紅梅』です。

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河津桜』はどうでしょうか?

↓厩舎側の『河津桜』は、限りなくfull満開に近いようです。

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先日、春一番が吹きましたが、馬事公苑彩り鮮やかになってきました

これからも、お便りmailto楽しみにしていてくださいねhappy02

ではまた、お会いしましょうpaper

四季のいろどり5

平成22年2月21日(日)

こんにちはhappy01

四季のいろどり5号です。

晴れましたsun

先日、雪が降ったとは思えない温かさですconfident

empty青空に誘われて苑内を歩いてみます。

中央道厩舎側の『河津桜』が可憐さをましています。

↓中央道を厩舎側から見たところです。左側には走路、右側には『河津桜』とメインアリーナがあります。

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↓厩舎側の『河津桜』です。六分咲きぐらいでしょうか?

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↓本日はhorse馬術大会を行なっているので、競技を控えた人馬が映っています。

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↓きれいlovely・・・綺麗ですねcatface

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ウメ広場にも行ってみましょうrun

↓ ウメ広場door入口に向かって左側の『』の並木です。ウメ広場には、carouselpony遊具もあります。

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↓こちらは日本庭園のfishひょうたん池。

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お天気suncloudrainsnowによって、同じ景色でも感じが全然違いますね。

毎日shoe散策していても、新たなhappy01楽しみを見つけられます。

それでは、またloveletterお便りしますwink

四季のいろどり4

平成22年2月18日(木)

こんにちはhappy01

四季のいろどり4号、今回は馬事公苑の雪景色です。

やはり2月なんですね、朝方に雪が降り、馬事公苑もうっすらですが白い雪化粧snowをしていました。

』や『河津桜』、『福寿草』がどうなっているか心配なので見に行ってみましょうcoldsweats02

↓こちらはオリンピック記念碑の『』です。

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↓こちらはウメ広場。

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↓日本庭園です。

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日本庭園には『紅梅』もあります。

雪の積もった屋根の下で、horse馬が休憩・・・しているわけではなく、色々なところを歩く訓練をしています。馬事公苑ならではの風景ですねcatface

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↓お花畑の『白梅・紅梅蝋梅』です。

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↓こちらは前回お伝えした『福寿草』です。寒そうですね~coldsweats01

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↓メインアリーナ脇の『河津桜』です。看板と枝にもうっすらと雪が…。

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いかがでしたか、馬事公苑のsnow雪景色。

一面の雪景色とはいきませんが、冬ならではの風景ですね。

これから一気upwardrightに暖かくなっていくのか、だんだんup暖かくなっていくのか・・・

お花の様子も刻々と変わっていくので目eyeが離せません。

また何か新たな変化shineがありましたら、どんどんお知らせpencilしていきますdelicious

それでは今回はこの辺で失礼しますpaper

四季のいろどり3

平成22年2月14日(日)

こんにちはhappy01

四季のいろどり3号『福寿草(フクジュソウ)』のご紹介です。

馬車の駅正面のお花畑tulip入口から入って、左手のところに咲いています。

horseこちらが馬車の駅です。

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↓お花畑入口の左手側に『福寿草』コーナーがあります。

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↓黄色いお花が仲良くnotes楽しそうに並んで咲いていますhappy01

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福寿草は、「元日草(ガンジツソウ)」や「朔日草(ツイタチソウ)」の別名を持ち、お正月の花として知られていますが、普通は2月ごろから咲き出します。これからどんどん見ごろをむかえていきます。根と茎には毒があるそうですよcoldsweats02花言葉は「永久の幸福」・「幸福を招く」・「祝福」だそうで、みなさま、幸せの黄色いお花をheart04愛でましょう。でも食べないでくださいねsign02

さて、以前ご紹介した梅広場の『』がどうなっているかちょっとeye覗きに行きましょう。

↓桃色の優しい色があたりを包みこみはじめました。満開fullまでもう少しです。

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』・『河津桜』・『福寿草』・・・・春の訪れを感じますconfident

これからも春の賑わいをmailtoお便りしていきますので、お楽しみにsign03

四季のいろどり2

平成22年2月10日(水)

こんにちはhappy01

四季のいろどりcherryblossom2号をお届けします。

今日は早咲きの桜『河津桜(カワヅザクラ)』のお便りloveletterをします。

正門を入ってまっすぐの道、中央道の左側にメインアリーナがあります。メインアリーナは馬術競技horseを行なう非常に立派な砂馬場です。

こちらが正門ですeye

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正門から中央道を歩いて左側に見える「行幸啓記念碑」の裏(南)がメインアリーナです。下の画像の左側中央の石碑が「行幸啓記念碑」です。

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今回ご紹介する河津桜は、メインアリーナ中央道側の観覧席のあたりに1本ずつ、計3箇所植えてあります。

そのうち2本の桜が、既に開花happy02しています。

こちらが河津桜(正門側)です。大きな看板に説明が書かれています。

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こちらは厩舎エリア側の河津桜です。

開花の速度に勢いがあり、たくさん花を咲かせましたwink

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薄桃色の可憐なお花ですcatface

ところで、みなさんは『』の花と『』の花の違いをご存知ですか?

一般的に『桜』の花びらは先が割れている、と言われ

『梅』の花びらは先が丸くなっている、と言われています。

みなさんも馬事公苑にお越しになって、『桜』と『梅』の違いをぜひ実際にお確かめくださいhappy02

次回は『福寿草』をご紹介したいと思いますので、お楽しみにbleahgood

馬事公苑 診療所 ~馬の靴屋さん~

平成22年2月10日(水)

こんにちは、馬事公苑診療所長のJ.Yです。

前回に引き続き、馬事公苑の診療所hospitalを紹介させていただきますhappy02

今回は診療所の中で「蹄(ひづめ)=馬の爪」を専門に扱う『装蹄所』をご案内しますgood

こちらが『装蹄所(そうていじょ)』ですeye

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前回の『診療所』と同じ建物の中にあります。

ちなみに『装蹄』とは、「蹄」に金属製でU字型の「蹄鉄(ていてつ)」を専用の釘で打ちつけることを言います。蹄鉄はまさしく「馬の靴shoe」と呼べるもので、英語でもHorseshoe(ホースシュー)と表現されますcatfaceその蹄鉄を専門に扱う『装蹄所』はまさに「馬の靴屋さん」と言えるでしょう。

馬にとって蹄は非常に大切で、『No hoof,no horse(蹄なくして、馬なし)』という格言もあるほどです。馬の蹄を扱う専門家=装蹄師がいるのもうなずけます。

こちらは馬に蹄鉄をつけているところですeye

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馬は人が乗って運動すると蹄が減ったり割れたりするので、蹄の保護のために蹄鉄をつけます。蹄鉄をつけている蹄は減らないので、1ヶ月も経つと伸びすぎる上、蹄鉄も減ってしまいます。そこで伸びた蹄を削り、新しい蹄鉄shineに取り替えます。蹄の大きさや形は馬によって様々ですから、それぞれの蹄にピッタリ合うように蹄鉄の形を加工します。蹄を少しでも削りすぎたり、蹄鉄が少しでも合っていなかったりすると馬は歩きづらく、痛がることもあります。私たちが足に合わない靴を履いていると、靴擦れを起こしてしまうようなものです。

蹄をミリ単位で削り、その形に合わせて寸分違わぬ蹄鉄を作る装蹄師の技術は素晴らしいものですsmile

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普段は目立たないところで汗sweat01を流している診療所ですが、5月の『ホースショー』や9月の『愛馬の日』では、苑内の売店とメインアリーナの間に特設ブースeventを設けて、馬の診療に関する展示や馬の病気相談、さらには装蹄実演や蹄鉄作りの実演を行なっています。今年もそれらのイベント時には診療所特設ブースを設置予定ですので、ぜひ『ホースショー』『愛馬の日』は馬事公苑までお越しくださいsign01

この「馬事公苑だより」をご覧になって、馬の医療や装蹄に興味eyeを持たれた方にお知らせですshine

馬事公苑診療所では、3月11日(木)に『市民“ウマ”大学』と称した公開馬学講座を開催します。

診療所見学や装蹄見学、蹄鉄作り見学のほか、特別講師として“無敗の三冠馬”ディープインパクト号の走行フォームを科学的に解析した「競走馬総合研究所」の高橋敏之氏を招いて、「馬の走り方の秘密」と題した特別講義を予定しております。

興味を持たれた方はぜひ馬事公苑のホームページをご覧ください。みなさまのご応募を所員一同、心からお待ちしておりますlovely

それでは今回はこの辺で失礼しますcatfacepaper

馬事公苑 診療所 ~馬の病院~

平成22年2月3日(水)

はじめまして、馬事公苑診療所長のJ.Yですpaper

みなさんは馬事公苑に『馬の病院horsehospital』があるのをご存知ですか?

今回・次回の2回に分けて、馬事公苑の『馬の病院(診療所)』をご紹介しますwink

こちらが診療所です。

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なかなか立派な施設ですねeye

厩舎地区内にあるので、一般の方が目にする機会はほとんどありませんが、ここで約100頭繋養馬(馬事公苑で生活している馬)病気の治療健康管理装蹄を行なっています。

これは馬の歯科検診を行なっているところです。

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馬の歯は私たち人間の歯と違い1年に3~4mmずつ伸びますが、長い間手入れをしないと伸びすぎになってしまいます。馬の上アゴは下アゴより大きいので、上アゴの歯の外側と下アゴの歯の内側が鋭く尖ってしまうのです。ひどくなると食べ物が食べられなくなったり、口の中を傷つけてしまったりするので、尖った部分を削ってあげます。およそ半年に1回の割合でチェックしてあげますcatface

馬の歯には、その他にも様々な異常があります。興味のある方は馬事公苑ホームページの『馬の病気と健康管理』も見てくださいねsmile

それでは今回はこのへんで。

次回は馬事公苑 診療所の『装蹄所』をご紹介します。

お楽しみにsign03