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2011年9月

レプリーズ&フリーダムホースショーⅠ(愛馬の日にむけて)

平成23年9月14日(水)

第43回『愛馬の日』に行われます「ドリームホースショー」のリハーサルの様子を本日から『愛馬の日』に向けて、順次お伝えしていきます。

今日は、フリージアン種とアンダルシアン種という品種の馬、各3頭計6頭によるレプリーズの紹介と、ルシターノ種というポニーによるフリーダムホースショーⅠをお届けします。

馬の集団演技であるレプリーズは、フリージアン種は青毛、アンダルシアン種は芦毛の毛色で揃えられ、黒と白の2色に統一された演出効果も楽しめます。因みにフリージアン種の3頭は、通常は馬車試乗会で活躍しています。

まずは、レプリーズの様子から

↓舞台の下手から演技が始まります。

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↓輪乗りです。

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↓整列です。

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次にフリーダムホースショーⅠの様子をお届けします。演技を行なう馬のピノータ号は、今回開催される「愛馬の日」が、初めての大舞台となります。

↓障害飛越

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↓縄跳び

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↓フィニッシュです。

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本苑の馬たちによる「ドリームホースショー」は、9月23日(祝)の「愛馬の日」のイベントとして13時からグラスアリーナにて開催されます。レプリーズは、オープニングの挨拶の直後に、またフリーダムホースショーⅠは、13時10分頃に演技が始まる予定となっています。皆様、楽しみしていてくださいconfident

その他イベントにつきましては、下記ホームページにも掲載されていますので、是非ご覧ください。
このほかにもイベントが盛りだくさん用意されています。どうぞお楽しみに!

http://jra.jp/news/201109/091301.html

四季のいろどり50〈ヤブラン〉

平成23年9月11日(日)

先週は、お天気があまりよくありませんでしたが、ここのところ残暑が強く、暑い日が続いています。きょうは、朝方曇っていましたが、すぐに回復し、今日も、晴天となりました。

今日は、お花畑の『ヤブラン』を紹介します。

↓『ヤブラン』です。

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『ヤブラン(藪蘭)』は、ユリ科の植物の一種で、別名リリオペ、サマームスカリと言われています。多年草で、開花時期は、初夏から秋ということですが、馬事公苑のお花畑では、今、満開を迎えています。『ヤブラン(藪蘭)』は、お花畑東側入り口付近からお花畑の中の通路に沿って咲いています。 背丈が低いので目立ちにくいですが、紫色の小さな花を穂状に咲かせています。葉は、細長く、先は垂れています。

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『ヤブラン』の花を見ながら馬事公苑のお花畑の道をお散歩するのもいいものです。ぜひ、お越しください。happy01

四季のいろどり49<放牧場&椿の実>

平成23年9月4日(日)

四季のいろどり49号です。昨日から、大型台風が日本列島を縦断しており、全国的に不安定なお天気となっておりますが、馬事公苑は、いまのところ晴れ間がでております。

今日は、久しぶりに放牧場に行ってみました。

↓放牧場

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フリーダムホースショーで活躍中のキャメロット号(左)とネレイダ号(右)です。その奥には、ピックウィジョン号(奥)が、放牧されていました。

↓ピックウィジョン号

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ピックウィジョン号は、総合馬術で活躍している馬です。とても、元気のいい馬で、放牧場のなかでも、飛んだり跳ねたり駈歩したり、ときには、寝転んで(砂浴び)見せたりします。白馬(芦毛は若馬の時は黒ずんだ毛色をしていますが、歳をとってくると白さが際立ってきます)も美しいですが、栗毛の馬も放牧場の緑にとても映えます。馬事公苑にお越しの際は、ぜひ、放牧場におこしください。

次に、放牧場から弦巻門に行く途中のふれあいの小路には、たくさんの椿の木があります。種類によっては、おおきな椿の実をつけているのをみかけることがあります。

↓椿の実

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秋を感じますね。まだまだ残暑が厳しいですが、秋をみつけに馬事公苑の散策をお楽しみください。皆様のお越しをお待ちしていますconfident

第3回『プロと見て歩く植物と馬』-実りの秋、馬のいる風景を楽しむ-

平成23年9月4日(日)

こんにちは。

今日は東京農業大学とのコラボイベントについてお知らせいたします。



第3回『プロと見て歩く植物と馬』-実りの秋、馬のいる風景を楽しむ-

東京農業大学の講師をお迎えして、馬事公苑内を散策しながら苑内の植物の解説をいたします。また、普段は決して入ることの出来ない厩舎地区に入ることも出来、馬事公苑の職員のお話を聞きながら、普段馬がどのような生活をしているのかを垣間見ることができます。

・普段から馬事公苑を散歩して植物を観察しているけれど、漫然と観察しているだけでもっと苑内の植物について知りたい方。
・これを機に、馬事公苑の自然に触れてみたいとお考えの方。
・馬に触れてみたい方。
・その日偶然予定が入っていなくて、馬事公苑に来てみたいとお考えの方。
・上記のどれにも当てはまらないけど、なぜか心惹かれた方。

先着順となってしまうため、定員に達し次第締め切りとなってしまいます。

お早目のお申込をお待ちしております!

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【日時】9月25日(日)13:00~15:00

※集合時間は12:45  雨天決行

【植物担当講師】栗田和弥 (地域環境科学部造園科学科講師)

【集合場所】東京農業大学「食と農」の博物館1階映像コーナー

【定員】30名 ※1ヶ月前より受付けます。(先着順)

【参加費】無料

【お申込み・お問合せ】博物館事務室 03-5477-4033

【共催】馬事公苑・東京農業大学「食と農」の博物館