« 2012年2月19日 | メイン | 2012年2月26日 »

2012年2月24日

四季のいろどり16<福寿草と紅梅とガウチョ号>

平成24年2月24日(金)

今日は、散策するのにとても良いお天気になりましたので、アンダルシアンホースダンスでおなじみのガウチョ号とともに苑内を回ってみました。

まずは、『フクジュソウ(福寿草)』の花壇をご案内します。

Photo_9

『フクジュソウ』の花壇は、花畑の馬車駅側入り口から入ると左方向にあります。ガウチョ号は、ちょうど入り口のところにいるので、写真で見ると右側になります。

Photo_10

花壇の『フクジュソウ』は、これから見ごろを迎えると思われます。

次にオリンピック記念碑脇の早咲きの紅梅をご案内します。

Photo_17

Photo_19

オリンピック記念碑脇の紅梅は、満開に近づきました。

ウメひろばの早咲きの紅梅もご覧ください。

Photo_20

↑ウメひろばで一番先に開花した木。枝の上部に沢山花をつけています。

Photo_21

↑ウメひろば奥の走路寄りの早咲きの紅梅。ガウチョ号が前肢で、その木を教えています。

Photo_23

↑シーソー近くの紅梅です。暖かな桃色に色づいてきました。

花の様子を見終えたあと走路で演技の練習が行われました。

Photo_24

↑たまたま遠足に来ていた近所の保育園の子供たちが練習の様子を見て喜んでいました。

練習が終わると厩舎に戻り体の手入れを行います。

Photo_26

アンダルシアン種という馬の鬣や尻尾は、豊かでウエーブがかかっているのが特徴です。上の写真は、ガウチョ号の鬣をさらに美しく保てるように手入れをしているところです。

アンダルシアンの演技は、1月15日の「馬に親しむ日」に行われました。「1月の馬に親しむ日」というタイトルでブログにも載せてありますので、こちらも参考にご覧ください。https://blog.jra.jp/bajikouen/2012/01/1-0842.html

なお、あさって2月26日は、「2月の馬に親しむ日」が開催されます。詳しくは、H.Pをご覧ください。(こちらをクリックするとH.Pへ⇒http://jra.jp/bajikouen/html/20120122.html)

2月26日(日)に皆様のお越しをお待ちしています。

四季のいろどり15<調教>

平成24年2月22日(水)

今回は、馬事イベントや馬事普及に活躍する馬たちの調教の様子をご紹介します。最初に、さくら号(栗毛:全身の被毛が栗色)の馬車調教の様子です。

Photo

↑馬車を引く訓練をしている「さくら号」(1)

1

↑馬車を引く訓練をしている「さくら号」(2)

馬に馬車を引かせるには、そのための馴致調教が必要です。馴致は特殊な馬装具(ハミ頭絡、大腹帯または鞍、馬車用胸がい)を装着し、2本のロングレーン(長手綱)を使用して行います。2本のロングレーンは一端をそれぞれハミ鐶と連結させ、大腹帯の馬の背(キ甲に近い)の部分に付いている鐶(リング、左右各1)または鞍を装着している場合はあぶみに通し、長さ(馬と調教者の距離)を調整しながら使用します。調教者は馬の左右斜め後ろの視界に入る位置(馬は両眼で350度の視野をもつ)にあって、馬にプレッシャーを与え馬を前進させます。調教者はロングレーンを通して馬に合図を送り、進め、止まれ、右へ、左への指示に従うよう馴らしていきます。この馴致はドライビングと呼ばれ、普通、騎乗馴致(ブレーキング)の過程で行われています。馬が指示通りに動かないときは、補助者が馬を引いて誘導します。体験乗馬でお馴染みのサクラ号はもちろんこの段階をクリアしていますが、今回、行っているのは馬車を引く訓練です。タイヤに結んだロープの一方を胸がいに取付けてタイヤを引く訓練をしています。タイヤを引くのに馴れたらタイヤに人が乗って引く練習をします。馬に恐怖心を抱かせないよう段階を踏んで徐々に馴致していくと、馬は馬車を引けるようになります。

次は放牧場で公開調教を行っていたブラックミニ号(青毛:全身の被毛が黒色)の様子です。

Photo_9

↑台乗りの練習

Photo_10

↑寝転びの練習。今日は、担当職員が後輩職員に指導を行っていました。

メーンアリーナでは、障害飛越の練習が行われていました。沢山の馬が練習をしていましたが、2頭の芦毛馬、フリーデンアミーゴ号とリッヒーライアン号に注目してみました。(芦毛:全身の被毛が灰白色)

Photo_11

フリーデンアミーゴ号の飛越

Photo_12

フリーデンアミーゴ号。調教訓練は、障害飛越部門の担当責任者の指導を受けながら行います。

Photo_14

↑リッヒーライアン号の飛越(1)

Photo_16

↑リッヒーライアン号の飛越(2)

フリーデンアミーゴ号とリッヒーライアン号の両馬は、練習でしたが見事な飛越を披露してくれました。

今日は、調教後に、リッヒーライアン号の厩舎も訪ねてみました。

Photo_2

↑運動後は馬房前の洗い場にて、体の手入れ(洗浄・清拭・蹄油塗り、ごく軽いケガの手当て等)を行います。写真は顔を清拭しているところです。

2

↑馬の歩様などに異常を感じたら本厩舎地区にある馬診療所で獣医師の診察を受けます。

さて、久しぶりに馬の調教風景をご覧いただきましたが、最後に『ウメ』と『フクジュソウ』の開花状況をお届けします。

Photo_18

↑オリンピック記念碑の紅梅は、7~8分咲きになりました。

Photo_3

Photo_19

花畑に植樹されている松の木の下で開花した『フクジュソウ』です。いっきに花が開いたようです。

それではまたお便りします。次回をお楽しみに!