競馬の世界は年度末
こんにちは。
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今日で2月も終わり。
最近は春を感じるような暖かい日も多くなってきました。
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JRAでは3月1日が1年の区切りです。
今週の開催が引退する調教師にとってはラスト、新人騎手にとってはデビューになります。
競馬関係者は寂しさと楽しみが混在する週末です。
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当センターでも人事異動があり今日を最後に3名の職員が入れ替わります。
厩務員スタッフも1名がステップアップのために他の施設に移ります。
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皆様本当にお疲れ様でした。
最後の騎乗は乗馬での併せ馬
いい笑顔ですね
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さて、最近は嬉しいニュースと残念なニュースがありました。
前者は昨年ここでリハビリしていたキョウエイブリッサ号が復帰2戦目で勝利したこと。
夏はプールで毎日泳いでいたので頑張っている姿を見たファンの方もいるかもしれません。。
実績のある馬なので今後のさらなる活躍を期待したいですね。
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後者はなんといってもジャックドール号。
キョウエイブリッサ号と同じく昨年こちらで療養しており、
スタッフ一同競走復帰を願っていただけに「再発」の記事を目にしたときはショックでした・・。
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引退はとても残念ですが、種牡馬としての大事な仕事が待っています。
強い子を輩出してくれるのを楽しみに待ちましょう。
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現在療養している馬は12頭。
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スタッフは変わりますが、引き続き全頭が競走復帰できるよう日々努めてまいります。
2年間本当にお疲れ様でした