【競馬学校】柔の道は1日にしてならず?
これは、騎手課程生徒たちの柔道の授業の1コマです。
「騎手になぜ柔道が?」と思われるかも知れませんが、騎手の最も重要な要素である柔軟性を高めるのはもちろんのこと、受け身を覚えることで万一落馬したときのダメージを緩和できる(下の写真は跳び箱を競走馬に例えて、落馬した場合を想定した訓練です)など、大きな効果が期待できます。
また、練習の最後には瞑想を行い、心身のリラクゼーションを図っています。
なお、柔道の授業は月2回程度で、その指導にはJRAの職員(全日本クラスの柔道選手)があたっています。