【競馬学校】明日までおあずけ!?(コートマスターピース)
昨日来日したコートマスターピース(牡6 イギリス マイルチャンピオンシップ(GⅠ・11/19京都)出走予定)は、本日馬場入りせず、国際きゅう舎周りでの曳き運動で旅の疲れを癒しました。
明日は軽めの調教を行い、疲労回復にあてるとのことです。馬体重は500キロ(本日測定)。馬場に姿を現すのが楽しみです。
さて、この写真は同馬のグレーム・ホールグリーンパウリ調教助手からいただいた、管理するE.ダンロップ調教師のミニパンフレット(名刺がわり?)です。
裏面にはコートマスターピースが[G12勝馬]として写真入りで紹介されており、きゅう舎の看板馬として、ジャパンカップ(GⅠ・11/26東京)に参戦が予定されている、先日のBCフィリ-&メアターフの優勝馬ウィジャボード(Ouija Board・牝5)らも名を連ねています。
なお、同助手への聞き取りでは、コートマスターピース(Court Masterpiece)とは「宮廷にある名画の中でも特に傑作にあたる一品」という意味だそうです。

体験乗馬では、10月に入学したばかりのきゅう務員課程生徒がお手伝いをして、子供たちを教育用馬に乗せたり、曳いてあげたりしました。
10月9日に行われた今回、乗馬、ポニー、馬車の試乗会あり、馬事芸能チャグチャグ馬コの供覧やトレセン内の施設見学あり、キャラクターショーやミニゲームなど様々なイベントを催し、まさに秋晴れという天候にも恵まれ4千人を越えるお客様が見えられました!ありがとうございました。

うれしい話題がもう1つ。スワンステークスを制したこのコンビ。プリサイスマシーン号騎乗の松岡正海騎手と同馬を管理する萩原清調教師です。こちらも今後、さらなる活躍が期待されます。