【競馬学校】2007年、今年も1年間ご愛読ありがとうございました。
いよいよ今年最後のブログとなりました。
年末らしく、ほのぼのとした話題で締めくくりましょう。
まずは、年末恒例の「校内マラソン大会」。
競馬学校の外周路を2周する、約4キロのコースを騎手課程(24・26期)きゅう務員課程の(10月生)の各生徒が健脚を競いました。
優勝したのは、騎手課程部門が先輩の意地で伊藤工真(いとう たくま・24期生・写真右)。記録は13分20秒でした。「勝て たのはうれしいですが、目いっぱいです…」と言葉は少なめ。一方、きゅう務員課程部門は、「日頃から走って鍛えていますから、結構自信がありましたヨ。」という、綱引健太(10月生)。賞品を手にすると、さすがに頬が緩んでいました。
そして、これなしには語れない?「餅つき大会」。
一所懸命自分たちでついたお餅をいただき、格別のおいしさでした。
今年も何とか1年が終わりました。ご存知のとおり、競馬学校の生徒は、年末年始だからといって帰省のための外泊は許されておらず、学校での年越しとなるわけです。
【きゅう務員課程 10月生】
【きゅう務員課程 1月生】
【騎手課程 24期生】
【騎手課程 26期生】 (騎手課程25期生は、トレセンでのきゅう舎実習中です。)
生徒たちは冬の爽やかに澄み切った青空の下、笑顔を見せてくれました。24期生の卒業・プロとしてのデビューに向けての最後の仕上げの訓練をはじめ、これからも彼らの「一流のホースマン」になるために弛まぬ努力が続きます。
今年1年、競馬学校ブログをご覧いただいたファンの皆さん、生徒の保護者の皆さん、これから競馬学校を志す皆さん、よいお年をお迎えください!
1年間本当に楽しく拝見しました。我が子の時はよく涙流しながらブログ見ていたものです。この1年で母も息子もえらいかわったもんです。母は横断幕をつくりできる限り競馬場へ。一番にならなくても無事ゴールしてほしいと願いつつ、勝たへんなあとヤキモキしたり、初勝利のときなんぞは武豊さんに見え、落馬で入院したときにはもう馬には乗らんといてよーと叫びたくなり、息子の成長とともにあっちゅう間に一年が過ぎました。本人はつらいこともあるでしょうが、めっちゃ楽しそうです。それもこれも競馬学校の先生のおかげです。親子共々、先生方への感謝を忘れずにいたいと思っています。これからも息子のように騎手になって本当によかったと思える騎手を送り出してくださいね。来年もブログ楽しみにしてます。
投稿: 大下 智 母 | 2007年12月28日 (金) 21:35
ブログいつも楽しませていただいてます☆あるきっかけで競馬にとても興味を持ち,もっと知りたいと思いこのブログ見るようになりました。騎手になるコトの難しさ,厳しい世界だとゆうコト,競馬で活躍する子供を持つお母サンお父サン,また家族の気持ち‥とてもわかりました。このブログのおかげでいろんなコトを知ってさらに競馬がスキになりました。来年も楽しみにしていますo(^-^)o
投稿: みゆき | 2007年12月29日 (土) 18:26