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【美浦TC】競馬の祭典・・・

こんにちは。今日も早起き美浦トレセン総務課です。

今日は「日本ダービー調教公開&厩舎見学ツアー」の様子をお送り致します。競馬の祭典という事で通常の調教公開より内容も充実しているこのツアー。日本ダービーの調教公開には、岡部幸雄元騎手、谷中公一調教助手、柴田善臣騎手クラブ会長といったゲストの方に参加して頂きました。岡部幸雄さんの「ダービーを勝って人生が好転しなかった人はいない。」とういう言葉、タケミカヅチでダービーに参戦する柴田騎手会長の「ダービーで冷静に乗れるジョッキーはいない。」という言葉が印象に残ってます。ダービーへの熱い思いがヒシヒシと伝わり、今週末に向けて改めて背筋を伸ばさないとなぁとの思いを強くしました。

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その後は厩舎見学に行きました。今回はダービー出走予定馬のいる小桧山厩舎(スマイルジャック・ベンチャーナイン)、二ノ宮厩舎(ショウナンアルバ)、藤沢厩舎(クリスタルウイング)の3厩舎を訪問しました。私は二ノ宮厩舎見学に立ち合ったのですが、二ノ宮調教師の熱心な競馬論にお客様も熱心に耳を傾けていました。帽子のプレゼントもあり、お客様は大喜びでした。他の2厩舎でも、現役の競走馬に触らせて貰ったり、写真を撮らせて貰ったりしたようで、厩舎訪問後のお客様は皆満足そうな顔をされていました。Kouzafuukei

次は厩舎見学で聞いた話を活かして(!?)、装蹄実演と体験乗馬です。私も何度か見ているのですが、装蹄師達のチームワークの良さにはいつもビックリさせられます。蹄鉄を履いているのに爪が伸びる馬にもビックリです。(生きてるので当たり前ですがいっつも不思議に思っています)。熱い蹄鉄を爪につけて、その後の接着を楽にする作業があるのですが、その時出る匂いがなんとも言えないんですが、私は大好きなんです笑。髪が燃えた時というかそんな匂いがするのですが、これはいい匂いですよ!!(自信あり)

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最後のブロックは「馬場歩き&ゲート体験」です。馬場歩きは美浦自慢の「ニューポリトラックコース」を歩いて頂き、そのグリップ力の良さを体感して頂きました。美浦に居ながら恥ずかしいのですが、普段馬場を歩く事が少ない私にとって、「ダートコース」の深さには正直ビックリしました。靴の中に砂が入りそうになるし、普通に歩くだけでも一苦労です。こうして歩いてみると、「ダート」と「芝」の違いを感じる事ができ、「初ダート」・「初芝」で激走する馬がいると万馬券になる確率が高まる理由がなんとなく分かった気がします。そういう意味でも今週のダービーに出るダート無敗馬「サクセスブロッケン」の走りには注目したいと思います。

「ゲート体験」では実際にゲートを開けて貰ったりしました。ゲートを開けるのはボタンと思いきや、なんと握力計なんです。・・・握力計ってのは嘘ですが、あの形を説明するのは握力計っていうのが一番です。それを握ると「バンッ」と音が鳴ってゲートが開きます。ゲートの中は狭く、人が一人立つと幅はいっぱいです。こんな狭い所でジッとしているんですから、馬は利口ですよね。そこまでにする関係者の苦労があっての事ですが・・・

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こんな感じで、かなり省略して書いてもこれだけの文量になってしまいました。お客様には5:00~12:30頃までお付き合いして頂きました。内容は充実しているのですが、ちょっと拘束時間が長かったかなと反省しています。来年は競馬の祭典「日本ダービー」の名に恥じぬようなイベントにする為、更に改良を重ねたいと思います。

ではまた。