【競馬学校】函館発~若手騎手がチャリティーに一役!
9月まではいわゆるローカル競馬。春にデビューした24期生も、今週は大江原圭・三浦皇成騎手が函館、伊藤工真騎手が出身県の福島で元気に騎乗しました。各競馬場でご声援をお願いします。
函館では22日のレース終了後、14日に発生した「岩手・宮城内陸地震」の義援金のため、21・22の両日のレースで実際に使用したものに騎手たちがサインしたゼッケンをチャリティー販売しました。
おかげさまで予定数を完売。ご購入いただいた皆さんには、この場をお借りして改めて感謝申し上げます。
中でも活躍したのは北海道出身の丸田恭介騎手(23期生)。
同期の荻野琢真騎手や後輩の大江原騎手とタッグを組んで、今年でお別れとなるスタンド狭しと歩き回り、完売に大きく貢献しました。
「自分たちがファンの方の前に出て行くことで、被災者の方々のためにお役に立てるなら。」と丸ちゃん。騎乗の方でも初日メインで2着と気を吐きましたが、減量騎手の人数が比較的少ないこの函館開催は彼らにとっては大きなチャンス。この夏、ぜひブレークのきっかけをつかんでほしいものです。
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