トウカイテイオー号が函館競馬場にやってきました。

3日前に初雪が降りsnow、冬に向けてのカウントダウンが始まった函館。日が暮れるのも早くなり、朝晩の寒さも身にしみるようになってきました。

少しうら寂しいそんな函館競馬場に、今日はすてきなお客様がやってきました。11月7日・8日に東京競馬場でのお披露目を予定しているトウカイテイオー号horseです。

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社台スタリオンから東京競馬場までの旅の途中busで、函館競馬場に立ち寄ったのはちょっとお休みをするためと、JRA施設内に入るための検疫hospitalを行うためです。JRAの外の施設からJRAの施設の中に馬が入るためには、健康である(伝染病にかかっていない)というチェックを受けることが必要なのです。

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事前に21才という年を聞いたときは、少し老いぼれた(失礼)感じになっているのかなと想像していたのですが、会ってみてびっくり。未だ現役種牡馬として頑張っているトウカイテイオー号は馬体もぴかぴかで張りもあり、現役競走馬の体とも遜色ありません。若々しさを保っています。

とはいっても21才。担当の方に伺うと、昔は丸ごとがぶりと食べていた好物のりんごappleも、最近は丸ごとではちょっと噛むのが辛そうとのこと。でも食欲は旺盛!函館でも好物のりんごをもらってうれしそうですlovely

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夕方には函館競馬場を出発し、フェリーと高速道路で東京競馬場に向かいます。週末には東京のファンの皆様の前に元気な姿をみせることができると思います。ぜひトウカイテイオー号に会いに東京競馬場まで足を運んでくださいね。

函館競馬場から競走馬ほぼ全馬退厩

前の更新が「夏競馬スタート!」で、今回の記事が「退厩」。

馬がいる間の記事がないじゃないかangry!!とのお叱りの声がたくさん聞こえてくるような気がしますが・・・。すいませんsweat02

 札幌競馬は来週が最後ですが、函館競馬場はひとまず先に競走馬の一斉退厩の日を8月27日に迎えました。今年は7月に雨が多くrain非常に快適だったとまではいきませんでしたが、滞在馬も全体的に健康に過ごせたようです。馬の温泉spaは今年も大盛況で、44頭の馬が入りに来てくれました。

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馬の滞在中はお祭りのような慌しさですが、いなくなってしまうと広い厩舎地区ががらーんとしていて寂しい気持ちになってしまいます。

しかし、題名に「ほぼ」と書いたように、まだ函館競馬場には残っている馬がいるのです。手術を行って入院している馬もいるのですが、その他に8月30日の札幌競馬場での引退式を控えている馬がいます。そう、ダービー馬ディープスカイ号です。

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今後は種牡馬としての活躍が期待されていますが、その前にファンの皆様にお別れをするために、函館に残ってのんびり元気に過ごしています。産駒の活躍が待ち遠しいですね。

ホー、スっきり。温泉で復活目指せ。馬の湯治場

ご無沙汰してます。Nですsun今日はNHKのお昼の番組『ふるさと一番』の生中継がありました。

テーマは『温泉療養中の競走馬のリハビリとここで働く若者達』movie ここには将来厩務員を目指して、競馬学校を受験しようとしている人が8人、競馬学校を卒業して厩舎に入る前の人が3人、リハビリを勉強しながら働いています。今回は、彼らが世話をしている競走馬のリハビリをしている様子を女優の酒井美紀さんとNHK福島放送局の小林アナウンサーがリポートsign02 わが常磐支所のエースであるSさんが支所内をナビゲートcarouselponyって内容でした。

まずはリハーサルの前のひとコマ。

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酒井さんの熱い眼差しは温泉に入っているベストグレード号へ注がれています。酒井さん小顔でかわいい~heart04

本番直前リハーサル。

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カメラや照明などめちゃめちゃ多くの人が撮影に関わるんだなぁと実感しました。おもしろいのは電波時計を抱えたディレクターsign01さすが生放送って感じです。

本番中のプールのひとコマ。

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プールの上がりたてで興奮している前にカメラとインタビューkaraoke馬が暴れないかと心配しましたが、そこは優等生のトウカイハッスル君がんばりましたぁ。

放映後はみんなで記念撮影camera

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エクスプレス号も見事な演技(キャンター)をして撮影後もおとなしくしてくれました。

テレビってホントにたくさんの方々が関わって作り上げているもんだなあと感心しました。

最後に。。

みごとなアドリブを決めていただいた酒井さん、小林さんshineこの番組のために何度も常磐支所へ足を運ばれたディレクターさん、カメラマンさん、スタッフの方々happy02 常磐支所の皆さんheart04本当にお疲れさまでした。

P.S.時任似のSさん大役おつかれさまでした。この調子で婚活もがんばってくださいhappy01

僕もがんばってブログを更新します。。。coldsweats01

夏競馬スタート!!

6月も半ばとなりましたが、函館はまだ朝晩肌寒い日が続いています。しかし、競馬の暦では今週から夏sun。夏競馬のスタートです!ここ、函館競馬場にもデビューを待つ2才馬をはじめ、多くの馬が集まってきました。

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今年は残念ながら函館での競馬開催はありませんが、函館競馬場は札幌競馬への出走をひかえる馬たちの調教場としてオープンしています。馬たちも暑い内地から涼しい函館に来て過ごしやすいことだと思います。人のほうは油断していると風邪ひいちゃいますけど・・・。

函館から札幌競馬に出走する馬は、木曜日の出馬表確定後金曜日・土曜日に札幌に向けて出発します。内地の競馬の時は関東馬、関西馬という区分で馬を見ることが多いですが、ここ北海道では函館調教馬、札幌調教馬という区分があります。函館にいると、どうしても函館調教馬を応援してしまいますね。

函館の温泉場も久しぶりに馬が来てにぎわってきました。そのうち温泉の様子も報告します。競馬・輸送で疲れた馬は、ぜひ温泉spaに入りにきてくださいsign01

温泉療養馬 全馬退厩

 函館も日中は暖かく感じられる日が増えてきました。桜のつぼみも膨らみ始めて、ゴールデンウィークには満開の桜のもとcherryblossom、お花見bottleを楽しむことができそうです。

 さて春は出会いと別れの季節ですが、函館競馬場にいた温泉療養馬たちもみんな次の療養先に旅立って行きました。彼らは休養中の身とはいえ現役の競走馬。ここは本来いるべき場所ではありません。しっかりリハビリをして元気な姿を再びトレセン・開催競馬場で見ることを楽しみにしています。夏の札幌開催の頃に函館に戻ってくれば、また温泉に入れますねspa

Ninjin お別れのにんじんです。

Baunsya さようなら~。

 温泉馬とお別れした函館競馬場は、夏の北海道開催の準備に入ります。本年はスタンド改築のため函館競馬場での開催はありませんが、札幌競馬は例年の1.5倍の期間開催されます。函館競馬場は例年通り札幌出走を控える馬たちの調教場として利用されます。なんといってもウッドチップコースがありますから、調教場としての人気は札幌以上ですね。

産地馬体検査はじまる!

クラシックシーズンが始まり、春競馬horse真っ盛りの今日このごろですが、ようやく函館にも、春を感じられる日が増えてきました。4月は新年度の始まり。新入生、新社会人の方もたくさんいらっしゃることと思いますが、競馬の世界も新馬を迎える準備が着々と始まりつつあります。

昨日4月14日は、函館競馬場で産地馬体検査がおこなわれました。産地馬体検査とは何でしょうか?通常中央競馬の競走馬になるためには、美浦・栗東の両トレセンにおいていろいろな検査を受ける必要があります。しかし北海道の牧場にいる2歳馬が夏の北海道の競馬に出走したい時、一度トレセンまで連れて行ってまた北海道に戻ってくるのは大変だし効率が悪い作業ですね。そこで、この時期にトレセンの検査員が北海道に出向き、トレセンで行う検査と同様のものを行うのが産地馬体検査なのです。この検査を受けておけば北海道の牧場から札幌・函館競馬場に直接入厩し、新馬戦に出走することができるというわけです。最近では皆さんが注目する2歳馬のお披露目?の場としても認知されるようになってきましたね。

というわけで函館にもメジロ牧場さんから元気な若馬が27頭やってきました。

Sanchibataisyashin マスコミの方もいらしてました。

さて、競走馬になるためには、いくつか検査が必要です。

まず、本当にその馬が血統書に登録された馬で間違いないということの確認をします。今までは血統登録書に書かれた絵と特徴を元に馬の確認をしていましたが、今年から新しい手法が導入されました。マイクロチップnewです。マイクロチップについてはまた次回詳しく説明させてもらいますね。性別のチェックtoilet(オス・メスはさすがに見ればわかります。重要なのはセン馬です。男の子はタマチェック!!)も重要な作業です。

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そして、眼の検査eyeです。中央競馬に登録する際は両目とも見えている必要があります。その後はアクシデントで片目の視力を失っても競走馬として走りつづけることができます(障害競走は出走できませんが)。

他に伝染病の検査も行いますhospital。トレセンや競馬場は多くの馬が集まる場所。病気にかかった馬は入ることができないんですね。

この日は27頭受検し、全馬合格!! みんな可能性を秘めた未来のスター候補生です。今から夏競馬が楽しみですね!!

函館の春はいまだ遠く・・・

こんにちは。関東以南では桜が咲き始めた今日このごろ、函館は・・・雪です。先週は比較的暖かく、雪も解けていたんですが・・・。北海道暮らしが初めての筆者は寒さが苦手で、DAIGO並みにブルーはいっています。

Yuki

温泉療養馬もせっかく春に向けてコートを脱ぎ始めた(冬毛が抜けて毛が短くなります)ところでしたが、この数日の寒さでまた毛が伸びてきちゃいました。

昨日は、月に一回の改装(伸びた蹄を切って新しい蹄鉄に打ちかえる)の日でした。函館には常駐の装蹄師さんがいないので、他の事業所から応援に来てもらい改装を行っています。

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野生の馬はもちろん蹄鉄をはいていません。同じように蹄は伸びますが、地面との摩擦で減っていきますので自然に「つめきり」されていきます。しかし競走馬はスポーツ選手ですから野生の馬に比べてたくさんの運動をしますし、早いスピードで走らなければなりません。蹄が減り過ぎないように、また蹄が欠けたり痛んだりしては満足に走れませんからその保護のためにも蹄鉄は不可欠なのです。しかし、蹄鉄をはくと今度は蹄の底が地面とまったく触れなくなるので蹄が伸び続けます。そのために定期的に爪を切り、それに合わせた新しい蹄鉄をはかせてあげる必要があります。人と同じように、馬も伸びた爪を切って新しい靴(蹄鉄)をはくと、すっきりしたいい気分になるに違いありません(たぶんですが・・・)。

ということで新しい蹄鉄にはきかえて、気分一新、今日も温泉spaです。

さて

WBCでの日本チームの活躍には日本中が熱狂しましたが(筆者もその一人です)、あらためてスポーツの持つすさまじいパワーを感じました。横浜の村田選手の怪我は本当に残念でしたが、最高の舞台で最高のパフォーマンスを出す中で怪我は避けてとおれないものなんだなと思います(競馬にも同じことが言えるのでは)。競馬もいよいよ春のG1シリーズが始まります。WBCに負けないくらいの白熱したすばらしい勝負を皆さんに届けることができたらなあと1職員として感じます。また今週末のドバイ国際競走に参加する日本調教馬たちにもぜひ頑張ってきてもらいたいと思います。みなさん応援してあげてくださいね。

新任係長の一日

はじめまして

このたび、常磐もブログ筆者が交代しましたsign03 Nです。よろしくお願いします。何かと慣れない点が多く、不備な点があるかと思いますが、温かく見守ってくださいwink

さて、今日は私と同じく新任でやってきた係長の一日を追ってみました。

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まず朝は馬場での騎乗調教がはじまります。準備運動前や騎乗前後には足元をチェック

異常があれば調教を変更します。

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もちろん歩様(跛行の有無)もチェックします。

調教後、馬はWWM(ウォーターウォーキングマシン)に入って運動します。WWM後は温泉に入り、一日の疲れ(?)を癒します。温泉の効果やWWMはまた今度リサーチしますね。

そうそう今回は係長の一日です。騎乗調教を見た後は療養馬の治療をしたり、曳き運動やWWMの馬の歩様をみたり、足元チェックをしています。

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午後からはWT(ウォータートレッドミル)を行います。WTは人間の水中ウォーキングと同じような感じです。浮力によって体重がかからないようにして、かつ水の抵抗がある中を歩くもので、これから馬場調教をはじめようとする馬には最適なリハビリです。ただ、人間と違うのは水の中にルームランナーがあり、否応なく歩かなきゃしょうがないところです。これもまた特集しますね。

係長はここではスピード調節を担当します。バスの運転手みたいなもんですね。常歩と速歩の両方を行うので、速さに合わせてスピードを変えます。馬のタイプ(ピッチ・ストライド)によっても歩き方が違うので面白いですよ。ちなみにこの馬はオーシャンエイプス号です。

WT後、係長は療養馬の治療・検査・診断などを行います。また、リハビリの計画を立てたり、薬の発注をしたり、他のいろんな書類仕事もあるので大変です。ちなみに独身です。

以上係長の一日を追ってみました。いかがだったでしょうか。まだまだ、至らない点が多々あると思いますが、常磐温泉これからもよろしくお願いしマース confident <N>

湯川町一丁目町内会見学

こんにちは。3月より馬の温泉だより(函館)の執筆者が替わりました。皆様に楽しんでいただけるよう頑張って執筆いたしますので、引き続き応援よろしくお願いします。

さて、函館はまだまだ寒い日々が続きますが(これは関西から転勤してきた筆者の個人的感想かもしれませんが)、温泉馬たちは元気に過ごしています。3月10日には1頭、元気に退厩して行きました。競馬場で皆さんにお目にかかる日も近いと思います。

3月11日には地元湯川町1丁目の町内会の方々が見学に来られました。普段のんびり温泉に浸かっている馬たちも、今日はお客さんが大勢で少し興奮気味?です。

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地元といえども今まで馬の入浴シーンをご覧になったことがない方が大勢いらっしゃって、皆さんに楽しんでいただけたようです。これからもいろいろな方々に馬と触れ合っていただく機会をつくっていきたいと考えています。

筆者交代(函館版)

こんにちは。

今回は、本ブログ(函館競馬場)の筆者が交代するお知らせです。

昨年4月から「馬の温泉spaだより・函館競馬場版」を書き綴って参りましたが、人事異動に

より函館競馬場を後にすることになりましたweep

これまでご愛読いただいた皆様、本当にありがとうございました。

次回から、また新しい筆者が色々な情報を皆様に向けて発信していきますので、引き続き

「馬の温泉spaだより」をよろしくお願いいたしますconfident

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upwardright 筆者近影。「ありがとうございました(筆者談)。」