4年後に会いましょう
運動科学研究室の杉山です。
めっきり寒くなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今回はスウェーデンで行われた第11回国際馬運動生理会議(International Conference on Equine Exercise Physiology(以下ICEEP)(外部リンク))についてお話します。
ICEEPは1982年より4年に1回開催されている国際学会で、2022年は4日間に渡り馬の運動能力に影響を及ぼすトレーニング、栄養、薬物、生理機能などについての研究成果が報告されました。日本からも5題のポスター発表を行い、様々な意見やアドバイスをいただくことができました。
(写真1)Swedish University of Agricultural Sciencesの動物病院兼獣医学部
(写真2)会場はこの大学の講堂でした。ウマの置物が着ているのは北欧柄のかわいいブランケット
ところで、ICEEPでは海外からの参加者をもてなし、その国をよく知ってもらうための企画にも力を入れていて、今回のスウェーデンでは16世紀半ばに建造されたというウプサラ城を貸し切ってのディナーが行われました。
そしてこのウプサラ城で4年後の開催地が「日本」と発表され、会場から歓声が沸き上がりました。
次回の日本開催にむけて、”映え”るおすすめスポットがあればぜひ教えていただきたいです。
(写真3)ウプサラ城での次回開催地発表の様子
(写真4)どこを撮っても絵みたいになると思って撮った1枚