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【競馬学校】実りある交流(日本ハムファイターズ高卒ルーキーとの交流会)

 21日に鎌ヶ谷ファイターズタウンで実施した、J24×ファイターズの「ルーキー交流会」。

 競馬学校とファイターズさんとのお付き合いは足掛け3年。しかしながら選手と生徒が直接触れ合う機会は初めてだったのですが、手前味噌ながら、この試みは大成功だったと言えるかと思います。

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 ファイターズの6選手とは初対面、しかも全く違うフィールド・体格で「本当に話がかみ合うだろうか?」我々大人たちの心配は全くの杞憂。約1時間にわたる交流で、互いに等身大の18歳をぶつけ合っていました。

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 ファイターズの6人を代表して、中田翔選手は、競馬学校の生徒たちについて、「45キロは自分が小3の時の体重。彼らは自分たちよりつらい苦労をしている。お互い有名になって、注目されるようになれば。20歳になったら(彼らの)馬券を買って応援する。」と、

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 また、試乗した木馬については、「(生徒の模範実演を)見ているだけだと簡単そうに見えたけど、めっちゃ難しかった。」と感想を述べていました。(中田選手のコメントは、道新スポーツ・スポーツ報知・日刊スポーツより抜粋)

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 一方 、生徒たちの感想は、「体格も種目も違うけど頂点を目指すのは同じ。いい刺激を受けました。」(伊藤工真)

「野球と競馬の違いはあるけど、同じ勝負の世界で生きるのは変わりないですからね。」(三浦皇成)

「プロデビューまであと少し。彼らとは同級生、励みにして頑張りたいし負けたくない。」(大江原圭)

(いずれも競馬学校の側から記事が書かれていた、サンケイスポーツからの抜粋)

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 お互いの活躍と、成人を迎える2年後に、「すすきの」での再会を約束し(夏の札幌開催時期、ファイターズの選手が1軍に定着していれば実現可能な話ですね。)、楽しいひと時は過ぎていきました。