ツアー3回目
最近の福島は一寒四温。
春です。
昨日、JTBツアーのお客様をお迎えしました。
3回目になり、
冒頭の説明も少し慣れてきました。
今回はゲストとして、
競走馬総合研究所の平賀所長に来所いただきました。
競馬ブックの連載「ドクター平賀の“競走馬の運動生理学”」
等でご存知の方もいらっしゃるのでは?。
馬学講座への期待が高まります。
センター内の見学は、まず診療所から。
馬の診療器具を、クイズ形式でご紹介。
続いて、
ウォータートレッドミルで記念撮影、
今回もハロン棒が人気の馬場散策、
厩舎に場所を移して
厩舎で休憩中の、メイショウカイドウさん。
温泉入浴中のカイドウさんと記念撮影。
小倉3冠馬の人気は衰えません。
所内の見学ツアーが終了し、
場所を馬科学講座会場へ。
平賀所長の「バイオメカニクスの豆知識」のスタートです。
講義の中では、
競走馬のギャロップの走行、コーナーの走行、手前変換等について
手振りも交えて分かりやすく解説していただきました。
ディープインパクト号と他の馬の走行フォームの違いについても、
蹄鉄の磨耗状態等からその謎に迫りました。
お客様からは、なるほど!と、感心する声が。
スロー映像を編集した動画を多用するなど、
とても分かりやすい講義を行っていただきました。
平賀所長は競走馬の運動科学について、
様々なテーマを分かりやすく解説してくださいます。
寄稿された記事のいくつかは競走馬総合研究所のHPで公開されていますので、
https://company.jra.jp/
興味がある方はぜひ!。
本日は、平賀所長をはじめ、
栃木県にある競走馬総合研究所から4名援助に来ていただきました。
最後は、援助に来ていただいた方と所員でバスをお送りしました。
今年も3回にわたり、
JTBさんのツアーに対応させていただきましたが、
お客様にはご満足いただけたでしょうか?。
皆様からいただいたアンケートをもとに、
今後も、よりよいツアー対応を目指していきたいと思います。
ツアーに参加していただいた皆様、
お手伝いいただいた皆様、
一日お疲れ様でした。
今回のツアーのように施設の内部に入ることはできませんが、
当センターでは専用エリアから調教の一部や温泉風景を見ることができます。
見学に関することはコチラ↓の「見学のご案内」をぜひご覧ください。
https://company.jra.jp/
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当センターでは将来、競走馬に携わる仕事に就きたいと考えている方を、
研修生として募集しています(要1年以上の乗馬経験)。
興味のある方は以下の電話番号にお電話ください。
競走馬リハビリテーションセンター 総務係 TEL:0246-43-3185
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