【競馬学校】学校だより(マツリダ帰国、J26近況、ホースショー)
春も盛りで、まさに競馬学校の季節(?)。今回も話題満載でお送りします。
マツリダゴッホ・マイネルシーガル香港より帰国~競馬学校へ
香港遠征から帰国した、マツリダゴッホ(牡5/クイーンエリザベスⅡ世C〔国際G1〕6着〕とマイネルシーガル(牡4/チャンピオンズマイル〔国際G1〕10着)の2頭(いずれも美浦・国枝栄きゅう舎)が本日検疫のため、競馬学校国際きゅう舎に到着しました。
(写真:マツリダゴッホ 〔5.2 競馬学校国際きゅう舎にて JRA撮影)藤井寿雄 調教 きゅう務員によると、「今回は遠征の難しさを痛感し、残念な結果でしたが、何のトラブルもなく順調に帰国することができました。
マツリダゴッホは、春の出走予定がない(次走は8月の札幌記念あたりとの報道もあります)と聞いているので、少し減った馬体重を戻すことを中心に考え調整していきたい。」 とのことでした。サンデーサイレンス最後の産駒世代の活躍頭。秋にまた大仕事をすべく、リフレッシュしてほしいですね。
入学2年目を迎えた騎手課程26期生が、初の関西での見学研修
栗東トレーニング・センター、京都競馬場を訪れました。写真でその模様をどうぞ。
(栗東トレセン)シンザンを育てた名伯楽、武田文吾像の前で。
(京都)スターターが発走地点を説明。
こうやって見ると、この時期の芝は緑が鮮やかですね。
将来の強力なライバル?地方出身の先輩騎手 小牧 太(左)
岩田康誠(右)の両騎手と。
関西で見聞を広めた26期生が、馬事公苑ホースショーに登場!
競馬学校は5月3日~5日のホースショー期間、学校紹介コーナーを特設しますが、中でもみどころは4日(みどりの日)の騎手課程26期生登場です。当日は、
チーム対抗馬術競技への出場(11:30~)
練習用木馬への騎乗デモンストレーション(13:30~)
*競馬キャスター長谷川雄啓さんによる、生徒インタビューもあります!(14:30頃)
ポニー競馬への騎乗(16:30~)
*ご近所の方は、天皇賞のレースをテレビで見てからでもご覧いただけます。
3日の天気予報が少々心配です(イベント内容については、天候等により変更・中止となる場合があります)が、騎手になりたい方、ジョッキーという職業に興味のある方は、ぜひ一家揃って競馬学校紹介コーナーへお越しください。ホースショーもイベント満載!馬事公苑へのご来苑を心よりお待ちしております。