【競馬学校】Boys Be Ambitious!日本ハムファイターズルーキーとの交流会
28日、競馬学校第25期生5名とプロ野球・北海道日本ハムファイターズの高卒ルーキーとの交流会を、鎌ヶ谷ファイターズスタジアムで行いました。
この交流会は昨年に続き2回目で、前回はファイターズのルーキー中田翔選手ら6名と三浦皇成騎手ら第24期生3名が参加。この模様と1年後の彼らの位置づけは、22日のスポーツ報知のコラムでも書かれています。
http://news.livedoor.com/article/detail/3984908/
まずはじめに、騎手課程の生徒たちは、自主トレーニングの模様を見学。まず、ファイターズの和製大砲候補の呼び声高い、金子洋平外野手と高口隆行内野手(いずれも3年目)のティーバッティングに圧倒され、室内練習場では内野陣ノックの華麗なフィールディングに魅了されました。
(左:金子洋平内野手からはプレゼントをいただきました。ありがとうございます。)
そして交流会。ファイターズの高卒ルーキーは3名、そのうち
土屋健二投手(ドラフト4位・横浜高〔昨夏甲子園ベスト4〕)
杉谷拳士内野手(ドラフト6位・帝京高〔春夏甲子園3度出場〕)
の2名が参加しました。(中島卓也内野手は卒業試験のため欠席)
(左:土屋投手 右:杉谷内野手)
交流会はまず、訓練用木馬を選手に経験してもらうことで、両者の距離を縮めることから始めます。
土屋投手は「体幹強化になる。体の使い方が参考になりました」。1999年頃には「ダビスタ」にはまった経験がある(「クローバー賞」とかレース名が彼の口から出ていました)という杉谷内野手も「オフには競馬学校におじゃまして、実際の馬で乗馬体験させてほしい」。と体内の競馬の虫が再燃したようです。
そして「後は若いふたりだけで…ふふふ」ではありませんが、生徒・騎手だけで別室へ。お互いの甲子園とプロのジョッキーになることを目指した3年間や将来の夢について終始笑い声の絶えない交歓風景です。
最後にプレゼントとして、お互いにファイターズの選手の背番号・名前入り特製ゼッケンとスタッフジャンバーを交換し「すすきので会おう!」を合言葉にお開きとなりました。
今後の鎌ヶ谷ファイターズとの交流は、夏にイースタンリーグ(ファーム公式戦)の開催日に、「JRA競馬学校デー」と題したイベントを実施する予定です。詳細が決まりましたらブログでもお知らせいたします。
土屋・杉谷両選手、ルーキーシーズンの活躍を祈念しております。
オフにはぜひ競馬学校にも遊びに来てくださいね!