【競馬学校】地方競馬教養センターとの馬術対抗戦
20日は二十四節気のひとつである「大寒」で、一年の中でも最も寒いと言われる時期です。皆さま風邪などひかれませんように。
さて、競馬学校へは20日から21日にかけNAR(地方競馬全国協会)の教養センターの騎手課程生徒(第88期生)が交流研修のため来校し、21日には同年代の競馬学校騎手課程第27期生と、恒例の障害馬術の対抗戦を行いました。
競技は、同じ馬で経路障害コースを試技するNAR・JRAそれぞれの生徒の内容(落下・飛越拒否などで減点)で争い、全11試合のトータルで優勝が決まります。ちなみにこの対抗戦は、一昨年はNAR、昨年はJRAが勝っています。
先に試技を行ったJRA勢が見守る中、NRA勢も一所懸命の騎乗です。地方競馬教養センターの騎手課程教育期間は2年。競馬学校のカリキュラムより1年早い修了となります。
結局、3勝2敗6分けでNRAに凱歌があがり、JRAは残念ながらホームの利を活かすことができませんでした。下の写真は喜びのNRA勢。
生徒たちは勝ってうれしい、負けてくやしいを素直に表情にあらわしていました。競い合った結果は必ずや将来への糧となるはずです。