« 2013年5月 | メイン | 2013年7月 »

2013年6月

騎手課程第33期生の募集が始まります

みなさん、こんにちはsun

競馬学校ブログ担当のcrownキングcrownです。

今日は皆さんにお知らせですhappy01

明日6月24日(月)から、来年の4月に入学する騎手課程第33期生の願書受付が始まりますhorse

今年の4月に入学した32期生は、2ヶ月が過ぎ、実技の授業内容もかなり難易度が高いものになってきました。

今では乗馬の訓練に加えて、走路(トラックコース)での騎乗も行うようになり、通常秋ごろから始まる本格的な外走路(1周1400mコース)騎乗に向けての訓練が始まっています。

Photo_2

Photo_3

Photo_4

Photo_5

また、昨年の4月に入学した31期生は、9月から東西のトレセンで実習が始まるのに向けて、こちらも日々訓練に励んでいます。

Photo_6

Photo_7

これまでの卒業生の中には、豊富な乗馬経験をもって入学してきた生徒がいる一方で、乗馬経験がないまま入学してきた生徒もいます。

初めは経験者と圧倒的な技術差があるため実技の時間で苦労しましたが

日々努力を積み重ねて徐々に技術を身につけ、経験者よりも上達してデビューし、今ではGIの大舞台で活躍している騎手もいます

競馬学校では乗馬経験がない生徒でもしっかりと騎手として養成するノウハウを持っています。

10万人を超す大観衆の声援を受けながら、自分の夢はもちろん、ファンの夢を背負ってゴールを目指す。

あなたも『騎手』という職業を目指してみませんか?

願書の受付は、6月24日(月)9時 から 7月29日(月)17時までとなっています。

詳細は下記のURLからご確認ください。

http://www.jra.go.jp/school/bosyuu/j.html

多くの方のご応募をお待ちしておりますsmile

厩務員課程7月生の入学式が執り行われました

みなさんこんにちはhorse

今日も競馬学校ブログ担当のcrownキングcrownspaホットspaな情報をお届けしますgood

さて、おととい厩務員課程1月生の卒業式が行われたことをお伝えしましたが、

今日は厩務員課程の7月生が入学してきて、入学式が執り行われましたsign01

先日卒業式があったのに、もう入学式sign02と思われる方もいるかもしれませんが

競馬学校の厩務員課程は6ヶ月制で、1年間に4クラス(4月生・7月生・10月生・1月生)あり、3ヶ月毎に新たな生徒が入ってきます。

<厩務員課程のサイクル>

3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月

4月生  ⇒  ⇒  ⇒  ⇒  ⇒  ⇒

         7月生  ⇒  ⇒  ⇒  ⇒   ⇒   ⇒

             10月生  ⇒   ⇒   ⇒   ⇒  ⇒

⇒  ⇒  ⇒  ⇒                                1月生  ⇒  ⇒

厩務員課程では、‘‘強い馬’’づくりに必要な知識・技能・騎乗技術を伴った厩舎従業員(厩務員)の育成を目的とし、‘‘短期集中型’’の教育カリキュラムを編成しています。

実技訓練においては、前期では基本馬術、後期では競走馬術を行い、今後、競走馬の調教を行っていくうえで必要な騎乗技術の修得をしていきます。

学科授業においては、馬の飼養管理や疾病などの基礎知識、中央競馬の大前提といえる「公正競馬」の円滑かつ安定的施行にかかる競馬法規などを学習します。

本日、入学した7月生6名は12月までの6ヶ月間、厩務員になるために日々精進します。

7月生の皆さん、立派な厩務員さんを目指して頑張ってsign03

Dscn2174

厩務員課程1月生の卒業式が執り行われました

みなさんこんにちはpig

競馬学校ブログ担当のcrownキングcrownです。

今日は競馬学校厩務員課程1月生の卒業式が執り行われました。

北風の吹く寒さ厳しい昨年の12月に希望を胸に入学した生徒たちは、本日無事に所定の教育期間を終えて卒業することが出来ましたbleah

Dscn2172

これからは学校で学んだ知識を活かすことはもちろんのこと

ホースマンとして誇りを持ち。ファンに愛され、世界に通用する馬づくりのために日々精進してもらいたいですねhappy01

1月生の皆さん、ご卒業おめでとうございますsign03

祝!小林淳一教官300勝達成!!!

みなさんこんにちはhappy01

今日はいつもと趣向を変えて、競馬学校の生徒ではなく教官のことについて競馬学校ブログ担当のcrownキングcrownがお伝えします。

645日の2日に渡って、世田谷にある馬事公苑でJRA職員が参加して、事業所対抗で争われる馬術競技大会「理事長杯」が行われましたsun

その大会に、競馬学校の小林淳一教官も参加されました。

小林教官は昨年も障害競技に参加されましたが、障害飛越の際に障害の棒を2本落として8点減点され涙を呑みました(ちなみにその競技で優勝したのは、美浦トレーニング・センターチーム所属の岡部幸雄元騎手でした)。

昨年のリベンジをすべく、今年も同じ競技に参戦しました。

今年は終始安定した障害飛越を見せ、一本も障害の棒を落とすことなく、2位の選手に圧倒的な差をつけて優勝しました。

小林教官は、昨年の3月末で現役を引退するまでに騎手として299勝を挙げていましたが

この勝利で現役時代に達成できなかった300勝を達成することができましたhappy02

表彰式のkaraokeインタビューkaraokeでは、「この勝利はあくまでも通過点です。」と控えめなコメントをしました。

来年は301勝を目指して、再び勇姿を見せて欲しいですね。

小林教官おめでとうございますsign03

Photo_6