競馬学校ブログ

みなさんこんにちは。ブログ担当Kjでございます。

今回はいつもと違うネタをご紹介いたします。

競馬学校は騎手課程と厩務員課程の２つのコースがあり、

厩舎関係者の養成を行っているのは、多くの方がご存知かと思います。

そのほかに競馬学校では、国際競走に出走する馬の検疫業務を行っています！

昨日、ジャパンカップに出走予定の外国馬２頭が退厩し、

チャンピオンズカップに出走する外国馬が競馬学校に入厩しました

JRAホームページでもその様子を発表しています。

↓

http://www.jra.go.jp/news/201811/112102.html

到着のシーンです。奥に見える白い建物が国際厩舎ですね。

（ちなみに、申請した限られた者しかエリア内には入れませんので・・・

　担当獣医に写真撮影をお願いしています）

出走馬は競馬学校で調整をしながら、約１週間の検疫期間を終えて無事が確認できると

出走する競馬場へ移動をします。

学校担当者としては、今週のジャパンカップ、来週のチャンピオンズカップと

出走する外国馬に頑張ってもらいたいものです。

以上、Kjがお送りいたしました～

こんにちは。ブログ担当Kjでございます

Twitterでもお知らせしておりましたが、

先日１１月１０日（土）東京競馬場にて騎手課程35期生による模擬レースを

お昼休みに実施しました。

お客様の前でレース形式で騎乗するのは、競馬学校での公開模擬レースの経験はありますが

競馬開催日に騎乗するのはもちろん初めて

さぞかし生徒も緊張していたことでしょう

パドックので７人が整列。表情が引き締まっています。

レースは芝1,400ｍで行われ、最後の直線で①亀田が内から抜け出して１着！

（遠目ですみません・・）レースと同様、後検量も行います

レースでは、７位入線の騎手まで後検量をします。

確定後にインタビューを受けた生徒たち。心なしかホッとした表情に見えますね

インタビューでは各自の課題を口にしつつも、普段通り乗れたというコメントが多く

今後につながるいい経験となりました！

お客様の前で騎乗するのは生徒としては最後となります。

来年２月の卒業と免許試験合格目指して日々努力していきます

皆様応援よろしくお願いいたします～

以上、Kjでした。