【競馬学校】デビュー週の写真をアップしました。

中山競馬場でのひとコマです。

【デビュー戦の前検量に臨む伊藤工真騎手】

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【新人騎手紹介(左から、伊藤工・内田博・鷹野・三浦の各騎手)】

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【三浦皇成騎手 初勝利!① 検量室前でのガッツポーズ】

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【三浦皇成騎手 初勝利!② 喜びの声】

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【競馬学校】初騎乗を終えて

3月1日にデビューを果たした、新人騎手(競馬学校騎手課程24期卒業生)に関するニュース・談話をJRAからのプレスリリースより転載しておきます。

1日の中京Rで降着となった大江原圭騎手も、今朝(2日)の検量室では、「2週間の騎乗停止となりましたが、気持ちを切り替えてがんばります。」と捲土重来を誓っていました。

【三浦皇成騎手関連】

三浦皇成騎手(美浦・河野通文厩舎)は、10Rで7番フェニコーン号に騎乗し、JRA初勝利を挙げました。なお、3戦目での特別競走勝利は、1994年の植野貴也騎手と並んで最速タイとなります。

喜びの談話  チャンスを与えてくださった関係者の皆さんに感謝しています。レースでは道中折り合えて、直線でも手応えが良かったので、がむしゃらに追いました。5歳の頃から騎手になりたかったので、今はとにかく嬉しいです。初勝利を挙げることができましたが、これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします。

☆初騎乗 中山1R(モエレロングラン号6着)の談話:馬のリズムを大事にすることを意識して、レースに臨みましたが、やはり模擬レースと違って、馬の間隔が狭く、ポジション争いが厳しかったです。ステッキワークやコーナーワークなど、まだまだ課題がたくさんありますが、新人賞を目指して、がむしゃらに頑張ります

【伊藤工真騎手関連】

☆初騎乗 中山R(トウショウブリーズ号9着)の談話: とても緊張して、あまりレースのことは覚えていませんが、 模擬レースと違って、周りの騎手のペースが本当に早くて、ついていくのが大変でした。初騎乗の点数を付けるとすれば、20点か30点くらいです。同期が少ないので、新人賞を目指して頑張ります。

【大江原圭騎手関連】

☆初騎乗 中京R(ビリーヴインタイム号13着)の談話  ペースが模擬レースの時とは全然違い、ついていけませんでした。前との間隔もつかみにくかったです。この後のレースも頑張りたいと思います。

☆5Rにおける降着

 第6位に入線した7番ニシノヴァネッサ号(▲大江原圭騎手)は、3コーナーで急に外側に斜行し、9番メイショウグレイス号(上村洋行騎手)、11番ミスチフ号(古川吉洋騎手)、および8番プラチナティアラ号(嘉藤貴行騎手)の走行を妨害したため、第14着に降着となりました。

なお、大江原圭騎手は3月8日(土)から3月16日(日)まで騎乗停止(開催日4日間)となりました。

 

【競馬学校】スタートライン

 いよいよ24期生がデビューの日を迎えました。

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 (写真は中京競馬場に展示してある24期生紹介パネルです。中山競馬場と東京競馬場〔競馬博物館〕にも同様の展示がございます。)

 中山・中京の各競馬場で立ち会う教官たちは、まるで親元からわが子が巣立つのを見るが如き心境です。もちろんそれ以上に、保護者の皆さま、所属の調教師さんやきゅう舎スタッフの皆さんも緊張の面持ちだったことと思います。

 降着という残念な結果もありましたが、何とか船出できました。

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 次は、早くウイナーズサークルで、このボードの前で、勝利の笑顔を見せてもらいたいものです。(もちろん池崎もだぞ!!)

(以下1日15時20分更新) というのも束の間、三浦皇成騎手が中山10R⑦フェニコーンで3戦目にして初勝利というビッグニュースが入ってきました!しかも特別勝ち(潮来特別)。皇成、やったね!!

 

【競馬学校】フレッシュジョッキー応援キャンペーン2008開始!

あなたの応援メッセージを新人騎手たちに直接お届けする、

「競馬学校ブログ・新人ジョッキー応援キャンペーン」を実施しています。

下のプロフィールやコメントを参考にしていただき、

・応援したい新人騎手(競馬学校卒業生3名に限ります)

・新人騎手への応援メッセージ

・「競馬学校ブログ」へのご意見やご希望

・住所、氏名、年令

をメールにてまでお送りください。

 メッセージは競馬学校スタッフが直接各新人騎手にお渡しします。

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*お寄せいただいた方から、抽選で、

 ・各騎手が競馬学校時代に訓練で使用したゼッケン                  (直筆サイン入り・上の写真)→各1枚 計3名さま

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 ・騎手課程卒業記念文集「おもいで」 5名さま

 をプレゼントいたします。

応募受付期間は、3月16日(日曜日)到着分までです。

 新人騎手たちを後押しするような熱い応援メッセージをどしどしお寄せください。

※応募時の個人情報については、本企画以外には使用いたしません。

※プレゼントの当選発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。

【はみだし教官情報】
 明日、2月26日(火)の日刊スポーツ(関東版)で、「新人騎手紹介&競馬学校体験入学」が掲載されます。名物競馬担当記者の「デーブ」こと鈴木良一さんが、競馬学校に潜入(?)。巨体に似合わない軽快なフットワークで、乗馬や寮生活の体験などに挑戦します。ぜひご覧くださいませ。

 

2月26日の日刊スポーツ記事へのリンクです。(2月27日追記)
http://www.nikkansports.com/race/p-rc-tp0-20080226-327480.html


【競馬学校】卒業生(=新人騎手)紹介 ③ 三浦皇成

三浦 皇成(みうら こうせい)3_7

1989(平成元)年12月19日生  

血液型 O

美浦 河野通文きゅう舎所属

東京都 練馬区 出身

座右の銘:「気魄」

目標とする騎手:田中勝春

好きなもの:(とにかく)お金 肉類

 


【本人より】

 競馬学校生活は当初、とても厳しく感じる毎日でした。それは、中学校の延長という感じでで入学した自分の甘さによるところが大きいのですが、教官先生に怒られて、自分を見つめ直して「一から頑張ろう」と思いました。見捨てずに教えてもらえて本当にうれしかったです。1年生の12月頃に自分自身が変わってきたのが自覚できるようになりました。
 トレセン・河野きゅう舎の修行では、騎手のノウハウを色々と教えていただき、馬に乗ることの難しさと楽しさを改めて実感できました。技術・人間ともに成長できたと思います。
 残念ながら、今年の卒業は3名になってしまいましたが、各々が、他の二人が持つ自分にない良いところを探して吸収しながら向上してきました。みんなに支えられてここまで来られたことに感謝しています。
 騎乗する馬の全能力を出し、ひとつでも上の着順に持ってこられるようにレースに臨みます。まずは着実に成績を積み重ねたいですが、将来はチャンスがあれば外国でも騎乗して、世界でも通用するところを見せつけられる騎手になりたいですね。とにかくがんばります!

 

【仏の教官より】

手前味噌ですが、「心・技・体」の三拍子揃った優等生で、24期生の「模範賞」「アイルランド大使特別賞」を受賞しました。
 3年間の実技訓練の中で、教官の指示したことで出来なかったことは一つもなかったと言っても過言ではありません。一番の課題であった心の成長も、河野きゅう舎で、人間的にも相当鍛えられたことが伺えました。
 これからは、常に高い目標に向かって「挑戦」する気持ちで戦って欲しいと思います。
 さて、昨年新人騎手(騎手課程23期卒業生)が挙げた勝ち星は合わせて「91勝」でしたが、我々教官は、今年の卒業生は、少ないながら、昨年以上の勝ち星を挙げることも不可能ではないだけの技術を持っているはずです。
 月並みながら、ここからがスタートライン。いよいよ今週デビューの時を迎えますが、努力と周囲への感謝の気持ちを忘れずに、そして体に気をつけてがんばってください。
 ファンの方にも関係者の方にも、3名をぜひ注目して応援していただきたいと思います。

【謎の教官より】

 皇成は、入学最初は、少し落ち着かないところがあって心配だったが、訓練を積んで良い方に変わり、集中できるようになってからは順調に軌道に乗った。
 今までデビューさせた騎手の中でも技術はトップクラスだと思うよ。プロになってきっと「壁」もあるだろうが、つらいものに向かっていくのは大変なこと。でも自分の方に引き寄せれば楽になるんだ。そう思って頑張ってほしい。

☆三浦皇成への応援メッセージは、

schoolevent@jra.go.jp

までお寄せください。

【競馬学校】卒業生(=新人騎手)紹介 ② 大江原圭

大江原 圭(おおえはら けい)3_4

1990(平成2)年2月26日生

血液型 A

栗東 作田誠二きゅう舎所属

茨城県 稲敷郡出身

座右の銘:「一意専心」

目標とする騎手:四位洋文 横山典弘

好きなもの:水分 チョコレート

【本人より】

入学してから、基本乗馬の訓練を繰り返した時期には、鐙上げがつらくなったりして、「何で自分は騎手になろうと思ったのか」と思ったこともありましたが、走路訓練が始まってからは馬乗りが面白くって、学校生活はとても楽しくなりました。

でも、体が予想以上に大きくなり、体重が増えてしまったことが、最後まで大きな心配事でした。特に、トレセンに行って、関西の風土等の不安もありましたが、慣れてきたため、余裕が出てからは、体重が増えてしまい、周囲に心配をかけてしまいました。

でも、やはり「自分が選んだ道なのだ」と考え直し、なんとか減量につとめてきました。

昨年の秋、競馬学校に戻って騎手免許を受験するための体制に入りましたが、勉強が得意でないのでかなり苦労しました。

そんな私ですが、なんとか騎手免許をいただけることになりました。自分をここまで支えてくれた作田きゅう舎の方々、両親、教官、そして多くの関係者の皆さんに恩返しができるよう、ひとつでも多くの勝利を目指します。関西は一人ですが、向上心を絶やさず、タク(伊藤)や皇成(三浦)に負けないように新人賞に向けて頑張っていこうと思います。

同期と競うのはもちろんですが、本当のライバルは己の精神力だと思っています。

 もちろんファンの皆さんの声援に応えられるような騎乗ができたら良いですね。応援よろしくお願いします。

【仏の教官より】

彼の3年間は自分との戦いだったといっても過言ではありません。

学校入学後も身長が伸びてしまったことから体重調整に苦労しましたが、多くの人の協力や支えもあってその苦労も克服することができました。

騎乗に関しては馬を操る器用さもさることながら、これまでの模擬レースで見せたように、ここ一番の勝負強さも持ち合わせています。

生まれ育った美浦から栗東に行くわけですが、環境の変化に負けずにトップジョッキーを目指してもらいたいです。

【謎の教官より】

 きゅう舎育ちにありがち?の、根性が少し足りない生徒かなと思ったこともあったが、今の体重が維持できているというのは根性があるということ。まだ一つ二つ足りないところはあるが、デビューしたからには頂点を目指してほしい。一年目30勝(新人賞に必要な勝利数)は決して高いハードルではないぞ。

【はみだし教官からのお知らせ】

☆2月23日(土)に大江原圭を取材した映像がNHKで全国放映されました。

 NHK総合テレビ「土曜スポーツタイム」(22:30~22:55)の「アナザーストーリー」

 先日日本ハムの自主トレにお邪魔した際、中田翔選手と大江原が交流した場面を中心に構成されています。「同じ18歳には負けたくない」と語る大江原が、違うフィールドながら、どこまでルーキーとして中田選手と1年目の勝負ができるか注目してあげてください。ところで、中田選手からバットを20本もらったら、1本ぐらいは分けてくれよな。

☆大江原圭への応援メッセージは、

schoolevent@jra.go.jp

までお寄せください。

【競馬学校】卒業生(=新人騎手)紹介 ① 伊藤工真

伊藤 工真(いとうたくま)

1990(平成2)年2月26日生 3_4

血液型 A

美浦 古賀史生きゅう舎所属 

福島県 郡山市出身

座右の銘:「清心虹光」

目標とする騎手:横山典弘 ミルコ・デムーロ

好きなもの:ご飯 饅頭 団子 野菜

【本人より】

とにかくきびしかった3年間でしたね。

最初は訓練についていくだけでも精一杯でした。おそらく真ん中ぐらいの成績でしたし、目立たない生徒だったでしょうね。

それでも何とか進級して、トレセンに実習に行って、競走馬に乗せてもらえることになったのですが、折り合いをつけるのが苦手で、しょっちゅう持っていかれて…思うように自分の腕も上がっていなかったと思います。

実習を終えて学校に帰ってきて、他の2人がうまくなっているのがよくわかったので、正直卒業までは長く感じていました。 

それでも常にうまくなろうという気持ちを持ち続けてきたので、こうして騎手としてデビューできるところまで来られたと思っています。

学校での楽しい思い出は、模擬レースと中山で初めて芝コースを走らせてもらった騎乗供覧です。特に卒業式の日に最後の模擬レースで勝てたのは本当に嬉しかったです。

これからは、関係者の皆さんに信頼されるよう、チャンスをモノにして、いつかはトップジョッキーになれるように頑張ります。応援よろしくお願いします。

【仏の教官より】

大人しく、物静かな性格で、真面目さが彼のセールスポイントです。もっと図太いところを出して、競馬サークルでしたたかに生き抜いてほしいと思います。

入学前の乗馬経験も浅く、訓練についていくのは相当厳しかったにちがいありません。それでも弱音を一切吐かずに努力した成果が今の彼の実力となりました。

【謎の教官より】

 「左利き」に天賦の才の可能性を感じ、モノになると信じて教えてきました。

 昨年の秋から、少し壁にぶつかり苦しんでいる様子もあったが、競馬はそんなに難しく考えなくてもいいんだ。無理に抑えて乗る必要もないよ。

☆伊藤工真への応援メッセージは、

schoolevent@jra.go.jp

までお寄せください。

【競馬学校】祝!騎手課程24期生卒業

 2月12日は生憎の雨模様となりましたが、約250名の関係者、公募による一般参列者の皆さんに見守られて、騎手課程24期生の3名が卒業いたしました。
 このブログをご覧の皆さんには、この場をお借りしてこれまでのご声援に感謝すると同時に、ご報告申し上げます。(JRAホームページトップのお知らせにも掲載してあります。)
 当日の模様を、写真でご覧ください。

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 卒業式典に先立ち行いました、卒業記念模擬レース(1700m)。レースは②大江原圭(メイショウクラマ)の大逃げを、①伊藤工真(メイショウブンゴ)・③三浦皇成(ジーガーユタカオー)が追う展開となり、ここまで5戦して未勝利だった伊藤が、直線鮮やかに抜け出し優勝。2着三浦、逃げた大江原は3着。

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 卒業式典

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 土川健之JRA理事長にあいさつする卒業生

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 アイルランド大使特別賞を授賞する三浦皇成(プレゼンターはシェーン・カヒル二等書記官)

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 式典終了後、記者会見をする3人。少しリラックスしたようです。

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 記念植樹

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謝恩会で蓑田早人教官から、模擬レースの騎乗について、映像を見ながらアドバイスをうける3人。彼らにとっては競馬学校での最後の授業でした。

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 体育担当の伊藤直木先生から「宙返り大賞」の表彰をうけた大江原圭。ちなみに伊藤工真は「素直が一番で賞」、三浦皇成は「スポーツマン大賞」をいただきました。

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 明日の合格発表を待って、晴れてジョッキーとなる3人ですが、競馬学校ブログでは、今年も「新人ジョッキー応援キャンペーン」を実施。彼らを応援していきます。今後のこのブログにも、ぜひご注目ください。


 


 

【競馬学校】騎手課程24期生 卒業目前の学校リポート

 不安定な天気が続き、地球温暖化っていったい?と思うような毎日。競馬開催にこれ以上影響が出なければ良いのですが…。
 
 競馬学校でも、4日の朝には10センチの積雪を記録しましたが、懸命の除雪作業の甲斐あって、大きな影響なく訓練を行っています。

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 さて、騎手課程24期生3名(伊藤工真・大江原圭・三浦皇成)が2月12日(火)に卒業式を迎えます。

 これに先立ち、1月25日(金)には、先輩の松岡正海騎手(19期生)が特別講師として競馬学校を訪れ、卒
業間近の生徒たちに講義を行いました。

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松岡騎手は、入学前には乗馬経験がほとんどないところからスタートし、今では関東リーディング上位を賑わす存在。「常に向上心を持って」という信条を持ち、たゆまぬ努力は、確実に成績に反映されてきました。

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学校時代の思い出や、プロやきゅう舎人としての心構えを話してもらい、最後にはお馴染み(?)の練習用木馬を使用して、個別指導をしてもらいました。 

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 そして長らく合宿生活を送った「公正寮」で、騎手課程生徒全員(トレセン実習中の25期生も一時帰校中)・学校スタッフが一堂に会しての送別会。
 
後輩26期生たちの進行により、卒業生や在校生・教官が思い出を語り合い、笑いと涙のひとときとなりました。

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 競馬学校は、あえて例えれば自動車教習所のようなもの。
 卒業できても騎手免許試験に合格しなければ、3月のデビューを迎えられませんが、運命の試験も先日終了。
 それぞれが、全力で試験を乗り切ってくれたものと信じています。
 
いよいよ、彼らの門出のときまであとわずかです。

【競馬学校】実りある交流(日本ハムファイターズ高卒ルーキーとの交流会)

 21日に鎌ヶ谷ファイターズタウンで実施した、J24×ファイターズの「ルーキー交流会」。

 競馬学校とファイターズさんとのお付き合いは足掛け3年。しかしながら選手と生徒が直接触れ合う機会は初めてだったのですが、手前味噌ながら、この試みは大成功だったと言えるかと思います。

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 ファイターズの6選手とは初対面、しかも全く違うフィールド・体格で「本当に話がかみ合うだろうか?」我々大人たちの心配は全くの杞憂。約1時間にわたる交流で、互いに等身大の18歳をぶつけ合っていました。

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 ファイターズの6人を代表して、中田翔選手は、競馬学校の生徒たちについて、「45キロは自分が小3の時の体重。彼らは自分たちよりつらい苦労をしている。お互い有名になって、注目されるようになれば。20歳になったら(彼らの)馬券を買って応援する。」と、

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 また、試乗した木馬については、「(生徒の模範実演を)見ているだけだと簡単そうに見えたけど、めっちゃ難しかった。」と感想を述べていました。(中田選手のコメントは、道新スポーツ・スポーツ報知・日刊スポーツより抜粋)

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 一方 、生徒たちの感想は、「体格も種目も違うけど頂点を目指すのは同じ。いい刺激を受けました。」(伊藤工真)

「野球と競馬の違いはあるけど、同じ勝負の世界で生きるのは変わりないですからね。」(三浦皇成)

「プロデビューまであと少し。彼らとは同級生、励みにして頑張りたいし負けたくない。」(大江原圭)

(いずれも競馬学校の側から記事が書かれていた、サンケイスポーツからの抜粋)

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 お互いの活躍と、成人を迎える2年後に、「すすきの」での再会を約束し(夏の札幌開催時期、ファイターズの選手が1軍に定着していれば実現可能な話ですね。)、楽しいひと時は過ぎていきました。