鎌ヶ谷ファイターズタウンのJRA競馬学校デー
8月5日(水)鎌ヶ谷ファイターズタウンでのイースタンリーグ公式戦「北海道日本ハムファイターズ対東京ヤクルトスワローズ」戦に協賛した「JRA競馬学校デー」今年で3回目となりましたが、本来は、生徒の施設・試合見学でお世話になりっ放しのファイターズさんへのお礼として何かできないか?ということで始めたイベントであります。
競馬学校紹介コーナー
今年はポニー・ミニチュアホースの供覧や訓練用木馬の試乗に加え、わかりやすいパネルを制作し、展示しました。
開門時
開門前からかなりの行列ができ、先着100名様に準備したJRAグッズは瞬く間に配布終了になりました。グッズは騎手課程生徒が「ご来場ありがとうございます」。の感謝の言葉とともに手渡ししました。お客様からは、「三浦騎手のようになれよ!」と声援の言葉をいただき感謝、感謝。
試合前
ダッグアウトで球団の方の案内により、練習見学。生の球音が間近に感じられました。また、ベースランニングを体験。ダイヤモンド一周は結構体力が必要で、「真剣に走ったら足がパンパン」。
セレモニー
鎌ヶ谷の人気者カビーくん・ターフィー・騎手課程第27期生が整列し、野球実況やテレビ東京系「ウイニング競馬」の実況でもおなじみの矢野吉彦さんの進行で、当日の1000人以上のお客様に、鎌ヶ谷ファイターズタウンと競馬学校との交流の歴史や、 生徒へのインタビュー(日頃の体重管理や野球への憧れなど)の試合前セレモニーを行い、競馬学校や騎手を身近に感じていただきました。
そして、カビーがサインしたカラーボールを投げ入れ。
しかし上の写真の2秒後に、球場に来られた方だけが知っている悲劇が…わかりにくいでしょうが、とても恐ろしくてお話することはできませんのであしからず。
(「ターフィーの意外な一面を見ることができました」。と矢野MCのコメント)
試合前の緊迫した時間にもかかわらず、ファイターズの水上善雄2軍監督(写真左)はじめコーチ・選手のみなさんも、笑顔で生徒たちを迎えてくださいました。
そしておなじみ?となりましたボールホース、今回はミニチュアホースの「ホワイトくん」が、まず始球式に選ばれた北海道からツアーで来られた方へ、そして3回表終了時には球審の方へ、それぞれ無事にボールを届けることができました。
なかなか気難しいホワイトくんだけに、当日それほど暑くならなかったのが幸いしました。ホッ。
生徒はイニング間に、子どもたちとのふれあう楽しいひとときなども交えながら、最後まで声を枯らして声援を送りましたが、ファイターズは1対6で敗れました。残念。
当日の詳しい結果はこちら(日本プロ野球機構のHP)からどうぞ。