24-25育成馬ブログ(日高②)

馬をまっすぐに走らせることと手前変換

 毎日寒くなってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。9月に騎乗馴致を開始した61頭の育成馬たちの調教は順調に進み、現在800m馬場を2周した後、坂路を24秒/F程度で1本上がってくるメニューを消化しています。速歩でのドライビングの効果により、初めて坂路入りした際から馬がまっすぐ走れ、きれいな隊列での調教を行うことができています(写真1、動画1)。また、調教のタイム指示についてはステディキャンター(馬が落ち着く速度で安定した駈歩を続ける)となるように設定することで、馬が常に落ち着いた状態で調教を実施することができています。今回はその取り組みについてご紹介いたします。

Photo_2 (写真1)今シーズン初めての坂路調教

 

https://youtu.be/FGaU0j8Zj-M

(動画1)今シーズン初めての坂路調教

 

 我々は騎乗馴致段階で“速歩でのドライビング”を積極的に取り入れています。速歩のドライビングでは「左!」「まっすぐ!」「右!」「まっすぐ!」「左!」「まっすぐ!」「右!」・・・という風に、短時間で多くのコマンドを馬に出し続けることとなるため、馬が人にフォーカスし、人から出される命令にすぐに応えようと従順になる効果があると感じました。その結果、以前より人の言うことをきく馬が増えた気がしています。

 また、常歩よりも速いスピードでドライビングを行うことにより、馬が本当にまっすぐ進んでいるか、開き手綱の扶助を理解しているかが確認でき、結果として騎乗調教開始後にまっすぐ走れる馬が増えました。例えて言えば、自転車を運転する際に、ゆっくり漕ぐとフラフラしてしまいますが、ある程度のスピードを出し続けることでまっすぐな状態を維持できるのと同じ理屈です。スタッフたちには速歩で進む馬と同じ速さで移動しなくてはならないため苦労をかけましたが、そのおかげで走路での騎乗調教開始直後からまっすぐ走れる馬を作ることができました。

 速歩でのドライビングについては過去の当ブログでも何度か取り上げていますので、興味のある方は過去記事をご覧いただけましたら幸いです。

 JRA育成馬日誌: 24-25育成馬ブログ(日高①)

JRA育成馬日誌: 23-24育成馬ブログ(日高②)

JRA育成馬日誌: 22-23育成馬ブログ(日高④)

 

 基礎体力を付けるため、2シーズン前から12月に800mトラックで連続3周(2400m)をハロン24秒程度で走る調教を開始しました。その中で、まっすぐ走れる馬については競馬と同じく「コーナー順手前、直線反対手前」の手前変換を教えています。競走馬の手前変換の仕方は、新しい外側(左→右だとしたら右)のあぶみに足を踏み込み、騎座を新しい外側(左→右だとしたら右)に位置させ、人の重心を先に移動させて、馬の重心を変えるように誘導し、さらに、新しい外側(左→右だとしたら右)の脚で扶助(合図)を送って、新しい内側(左→右だとしたら左)の手綱を軽く開くと手前を変えるように調教しています。馬場馬術のように後躯が先で前躯が後の手前変換ではなく、あくまでも前躯が先で後躯を後に手前変換することでよしとしています。 以前はごく限られた腕の達者な騎乗者のみがこの手前変換を行えていましたが、「速歩ドライビング」「ステディキャンター」で「落ち着いてまっすぐ走ること」を教えた結果、手前変換できる人馬が増えました(写真2、動画2)。

Photo_3(写真2)800mトラックでの調教(今シーズン)

 

https://youtu.be/v5Mw96undUM

(動画2)800mトラックでの手前変換(過去動画)



 800mトラックで連続3周(2400m)の調教は、基礎体力を付けたうえ手前変換を馬に教えることができるなどメリットが大きい反面、この調教を開始した2シーズン前には内側管骨瘤が多発するというデメリットがありました。原因は「同じ方向での周回」にあるのではないかと考え、22-23シーズンは通年で月・水・金曜日は右手前、火・木・土曜日は左手前というように走る方向を固定していたのですが、23-24シーズンより、11・1・3月は月・水・金曜日右手前、火・木・土曜日は左手前で走り、12・2・4月は月・水・金曜日左手前、火・木・土曜日は右手前で走るように変更しました。その結果、跛行を伴う内側管骨瘤の発症頭数を22-23シーズンの6頭から23-24シーズンは1頭に減少させることができました。このように、周回コースで長い距離を走る調教では、同じ手前ばかりにならないよう、注意が必要であることがわかりました。

 

 以上、現段階での調教についての取り組みをご紹介いたしました。今後は坂路での3列縦隊での集団調教などを教えながら、競走馬として必要な基礎体力を身につけさせていきたいと思います今回の記事が普段育成牧場で馬を調教されている皆さんの少しでもお役に立てば幸いです。

2025JRAブリーズアップセール関連情報(事務局)

〇2025JRAブリーズアップセールについて(事務局)

2025JRAブリーズアップセールの上場候補馬一覧を作成しましたので、お知らせいたします。

上場候補馬一覧  (5.8MB)

開催日時等の詳細は12月頃の公表を予定しております。

活躍馬情報(事務局)

horse活躍馬情報horse(事務局)

先週の競馬でJRA育成馬が1勝を挙げましたsign01

11月3日(日)福島競馬1R 2歳未勝利で、ゴメンネジロー号(育成:日高)が勝利しましたsign01

_202411031r_01_y0080 11月3日(日)福島競馬1R 2歳未勝利 ダ1,150m

ゴメンネジロー号(ルージュクール2022)  

父:タワーオブロンドン

厩舎:谷 潔(栗 東)

馬主:岡 浩二氏 生産者:萩澤 俊雄氏

今後のさらなる活躍をお祈り申し上げます。

24-25育成馬ブログ(生産①)

秋は講習会の季節です


 今年は比較的暖かい秋となっている日高地方ですが、10月中旬を過ぎて急に朝夕冷え込むようになってきました。雪の季節ももう目前です。寒暖差が激しい時期になりますので、馬達同様、私たちも体調管理には十分気を付けて過ごしたいと思います。

 さて、日高育成牧場の繁殖班では9月~11月は例年多くの研修や講習会を行う季節となっています。例えば、JBBA主催で近隣牧場の皆様向けの「実践研修プログラム」。こちらは各牧場の比較的若手の皆様向けの講習で、学びたい内容を参加者の皆様に選んでいただき、それに合わせたカリキュラムを組み、講義や馬を使った実習を行います。
 その他にも毎月行っている「担い手飼養管理集中研修」なども通して、こちらから発信するだけでなく、牧場や馬産業関係者の皆様と貴重な情報交換をすることができる、とても有意義な時間となっています。

Photo_3牧場の皆様の研修の様子。馬のBCSのつけ方の実習などを行っています。

 また、今年は静内の小学校において、6年生に向けて馬に関する授業をする機会もいただきました。生徒さんたちが住んでいる日高地方が、競走馬生産にとってどれほど重要な地域なのか、馬はどのようにして生まれ、人を乗せることを覚え、そして競走馬になっていくのか、などをお話したのですが、皆さんとても真剣に聞いてくれました。
 質問の時間も、時間いっぱいまで途切れずにたくさんの手が挙がり、馬に対する興味や熱のすごさに圧倒されて帰ってきました。競馬サークルでは長らく人材不足が叫ばれていますが、今回の生徒さんたちのように、子供たちや若い方々が少しでも多く馬文化に関心をもってもらえたら、未来は明るいのではないかと思います。

Photo静内の小学校の授業の様子。皆さん熱心に授業を受けていました

 人材確保のトピックスとして、JRAでは本年から新しい試みとして、馬に関わる様々な職業をご紹介するサイト「UMAJOB」を開設いたしました。馬に関わる仕事としては、牧場スタッフ、厩務員、騎手、獣医師、装蹄師など様々ありますが、それらが実際にどのような仕事内容なのか、どうしたらその職に就けるのかなどの情報をわかりやすくまとめています。ご興味のある読者の方は是非一度ご覧ください。

UMAJOB −お仕事紹介 生産牧場スタッフ−

 最後に、日高育成牧場の当歳馬たちの近況です。9月中旬までで、10頭全ての離乳が終わり、子馬たちだけでの昼夜放牧が続けられています。例年は9月中により広い放牧地がある分場に移動させるのですが、今年は分場の厩舎の改築のため移動できずにいました。しかし、この工事もつい先日無事に終わり、新しい厩舎が完成しました。

Photo_4完成した分場の新しい厩舎

 近々移動させる予定なのですが、現在は「馬運車に乗る練習」をしています。当歳馬達にとっては初めての経験になる馬運車への乗車。馬は狭くて暗い環境は得意ではなく、そもそも初めてのものには「物見(ものみ)」をして警戒する性質があるため、初めはなかなか乗ってくれません。大体数日から1週間程度かけて「馴致(じゅんち。ならすこと)」をします。初日は車を近くで見せるだけ、翌日は荷台の入り口に近づけるだけ、その次は入口に少し入ってみる・・・といったように、馬の反応を見ながら少しずつ納得させていきます。面白いもので、こういった行程を馬に経験させる中では、馬ごとの性格の違いがハッキリ出てきます。嫌がって立ち上がって抵抗する馬、はじめは怖がっても意外にすんなり入る馬、など様々です。このように色々な経験をたくさん積むことで、成長して強い馬になってほしいと願っています。

Photo_2馬運車馴致の様子

JRA育成牧場管理指針-生産編(第3版)-について

 JRA日高育成牧場での繁殖牝馬や子馬の管理方法・考え方を記載した「JRA育成牧場管理指針-生産編(第3版)-」を発行しています。下記のサイトからPDFファイルをダウンロードできますので、ぜひともご活用ください。

「JRA育成牧場管理指針(生産編)」

24-25育成馬ブログ(宮崎②)

〇育成馬の入厩と育成研究(UTC)について
 

 9月23日にセプテンバーセールで購買した4頭と輸送を延期していたサマーセール購買馬の1頭の5頭が北海道から長旅の末、宮崎育成牧場に到着しました。これをもって、本年も宮崎育成馬22頭(牡11頭、牝11頭)が揃いました。今年はミスチヴィアスアレックスをはじめ、キセキやダノンスマッシュ、ダノンキングリー、マテラスカイ、クリソベリルといった新種牡馬の産駒から、キタサンブラックやモーリスといった実績のある種牡馬の産駒まで22頭すべて種牡馬が違うバラエティ豊かなラインナップとなりました。すでに馴致が始まっていますが、彼らが将来、競走馬として活躍できるよう、職員一同精いっぱい育成していきたいと思います。11月2日には秋の育成馬見学会を開催します。皆様に実際に今年の育成馬をお披露目する機会となりますので、ぜひ足を運んでいただけたらと思います。

 さて、我々はこれまで育成馬の様々なデータを取り、育成研究として発表してきました。今年、宮崎育成牧場で実施する研究を1つ簡単に紹介したいと思います。今回我々はUTCという機器を用いて若馬の屈腱部の検査を定期的に実施していく計画を立てています。UTCとはUltrasound Tissue Characterizationの略で、腱・靭帯の横断像を0.2mm間隔で連続撮影できる超音波診断装置(エコー)です。撮影部位を三次元的に画像構築し、腱線維束の太さや連続性の違いにより腱線維配列を4段階に分類し腱全体に占める割合を百分率で評価することが可能で、新たな腱・靭帯の評価法として注目されています。本会では常磐リハビリテーションセンターにて、屈腱炎発症馬のリハビリ中の検査として使用されています。もともと馬用に開発された機器ですが、最近は人医療でもアキレス腱を評価するために使用されているようです。

 育成馬も馴致が始まり人が騎乗して調教をしていくと、一部の馬の中には屈腱部に症状が現れることがあります。その症状も様々でほとんどは一過性で病的なものではなく、生理的な反応と考えられます。これまで我々は、育成期の屈腱部に関する研究として一時的に浅屈腱が太くなる馬でも競走期の成績や浅屈腱炎の発症率に差はないということや、育成期には正常でも浅屈腱内に微小な血管が見られることがあるといったことを発表してきましたが、今回はこのUTCを用いて育成期に若馬の屈腱の配列がどのように変化するのかというのを調べていきたいと思っています。データを蓄積する必要があるため結果が出るのは何年か先のことになると思いますが、この研究が育成期の屈腱部の症状の解明につながることや、将来、競走馬の事故防止や、いまだ競走馬を悩ませている浅屈腱炎の予防につながる基礎研究となることを期待しています。

Utc1_3写真①実際に検査しているところ

Utc2_3写真②プローブが自動で動いていきますが、正確な検査画像を得るためには技術が必要です

Utc3_2写真③得られた画像は腱繊維の配列によって色が変わります(正常な馬の画像です)

活躍馬情報(事務局)

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先週の競馬でJRA育成馬が2勝を挙げましたsign01

9月14日(土)中京競馬4R 3歳以上1勝クラスで、ラミアストラーダ号(育成:日高)、9月14日(土)中京競馬9RききょうS(2歳オープン)でスリールミニョン号(育成:日高)が勝利しましたsign01

_202409144r1_04_fe69469月14日(土)中京競馬4R 3歳以上1勝クラス ダ1,900m

ラミアストラーダ号(タカミツサクラ2020)牡 父:エピファネイア

厩舎:田中 克典(栗東)

馬主:前田 幸治 生産牧場:木村牧場

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9月14日(土)中京競馬9R ききょうS(2歳オープン) 芝1,400m

スリールミニョン号(ルミノハレブタイ2021)めす 父:ミスターメロディ

厩舎:高橋 康之(栗東)

馬主:福盛 訓之 生産牧場:笹川大晃牧場

今後のさらなる活躍をお祈り申し上げます。

24-25育成馬ブログ(日高①)

〇新人職員の速歩ドライビング練習

 サマーセールも終わり、現在日高育成牧場では54頭(ホームブレッド7頭、市場購買馬47頭)のJRA育成馬を繋養しています。これまで当ブログでも何度かご紹介してきましたが、近年騎乗馴致の際に速歩でのドライビングを行っています。今回は、新人職員の速歩ドライビング練習についてご紹介したいと思います。

 2年ほど前から我々は騎乗馴致段階で“速歩でのドライビング”を積極的に取り入れています(写真1、動画1)。まず、速歩のドライビングでは「左!」「まっすぐ!」「右!」「まっすぐ!」「左!」「まっすぐ!」「右!」・・・という風に、短時間で多くのコマンドを馬に出し続けることとなるため、馬が人にフォーカスし、人から出される命令にすぐに応えようと従順になる効果があると感じました。その結果、以前より人の言うことをきく馬が増えた気がしています。
 また、常歩よりも速いスピードでドライビングを行うことにより、馬が本当にまっすぐ進んでいるか、開き手綱の扶助を理解しているかが確認でき、結果として騎乗調教開始後にまっすぐ走れる馬が増えました。例えて言えば、自転車を運転する際に、ゆっくり漕ぐとフラフラしてしまいますが、ある程度のスピードを出し続けることでまっすぐな状態を維持できるのと同じ理屈です。スタッフたちには速歩で進む馬と同じ速さで移動しなくてはならないため苦労をかけましたが、そのおかげで走路での騎乗調教開始直後からまっすぐ走れる馬を作ることができました。

Photo(写真1)速歩でのドライビング

https://youtu.be/EmuFczpnADo

(動画1)速歩でのドライビング

 昨シーズンからは具体的に、「8の字」や「コの字」といった図形をきれいに描いてドライビングおよびその後の各個騎乗をするように指示しました。「8の字」のドライビングでは直線部分で左右のハミをあえてフリーにすることで、ハミが外れている状態ではひたすらまっすぐ前進していれば良いことを教えていきました(図1)。「コの字」のドライビングでは覆い馬場の出入口など馬が気をとられそうなポイントをあえてまっすぐに通過させることで、人の指示があるまではまっすぐ走り続けなくてはならないことを教えこみました。その結果、馬にとって“まっすぐ走り続けることがオフ”の状態を作ることができ、更にまっすぐに走れる馬が増えたと実感しています。

Photo_3(図1)8の字の図形

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(図2)コの字の図形

 さてこの「速歩でのドライビング」ですが、誰でもいきなり出来る訳ではありません。騎乗することとは別のスキルが要求されるため、今年初めて日高育成牧場勤務になった新人たちには育成馬の騎乗馴致開始前に乗馬を用いて速歩ドライビングの練習をしてもらっています。
 ドライビングで馬を曲げるためには、曲がりたい方向(左に曲がりたいなら左)の手綱を短く持つ方法と、曲がりたい方向と逆の方向(左に曲がりたいなら右)の手綱を伸ばす方法の2つのやり方がありますが、今回はどちらかといえば簡単な前者の方法についてご紹介します。まず、左に曲がりたい場合、レーンを2本とも右手に持ちます。次に空いた左手で2本のレーンを束ねている箇所より前方(馬側)で左のレーンを持ちます。そうすると、左のレーンが右のレーンより短くなり、左のレーンが張られるため、馬が内方姿勢となり左に曲がります(図3)。これが基本の動作となり、あとは人の脚力で速歩をする馬についていき、この動作を繰り返せるように練習するのみです(写真2、動画2)!

Photo_5(図3)曲がりたい方向の手綱を短く持つ方法

Photo_6(写真2)速歩ドライビングの練習

https://youtu.be/L7gTmlZib0E

(動画2)速歩ドライビング練習風景

 以上、今回は新人職員の速歩ドライビング練習についてご紹介いたしました。今シーズンも9月4日から育成馬の騎乗馴致を開始いたします。今回の記事が普段育成牧場で馬を調教されている皆さんの少しでもお役に立てば幸いです。

活躍馬情報(事務局)

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8月18日(日)中京競馬1R 障害3歳以上未勝利で、日高育成牧場で育成されたプリモスペランツァ号が勝利しましたsign01

同馬は平地3勝に続く、4勝目となります。

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8月18日(日)中京競馬1R 障害3歳以上未勝利 芝3,000m

プリモスペランツァ号(カーナヴァル2019) 牡 父:エスケンデレヤ

厩舎:中竹 和也(栗東)

馬主:伊藤 篤 氏 生産者:オリエント牧場

今後のさらなる活躍をお祈り申し上げます。

活躍馬情報(事務局)

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先週の競馬でJRA育成馬が1勝を挙げましたsign01

7月28日(土)新潟競馬9R 3歳未勝利で、ゲインサポート号(育成:宮崎)が勝利しましたsign01

_202407289r_09_b1859 7月28日(土)新潟競馬9R 3歳未勝利 ダ1,800m

ゲインサポート号(ローザミスティカ2021)  

父:デクラレーションオブウォー

厩舎:斉藤 崇史(栗 東)

馬主:中越 達也氏 生産者:矢野牧場

今後のさらなる活躍をお祈り申し上げます。

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先週の競馬でJRA育成馬が1勝を挙げましたsign01

7月20日(土)福島競馬1R 2歳未勝利で、アイビーヒメチャン号(育成:日高)が勝利しましたsign01

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7月20日(土)福島競馬1R 2歳未勝利 ダ1,150m

アイビーヒメチャン号(マトゥリアルカ2022) 牡 父:パイロ

厩舎:牧 光二(美 浦)

馬主:石坂茂ラボ (株) 生産者:静内山田牧場

今後のさらなる活躍をお祈り申し上げます。