クレーン講習
微生物研究室の越智です。
あけましておめでとうございます。
先日,「クレーン運転業務特別講習」を受講し,2日間にわたって講義と実習を受けてきました。
獣医師,それも研究所の職員がクレーンを運転するの?と思われる方も多いと思います。
人と同じように,馬も手術や検査をうけます。
しかし,馬はじーっと動かないように我慢できないので,しばしば麻酔をかけます。
麻酔をかけた馬は人力では運べないため,多くの馬診療施設ではクレーンを使っています。
今回,その運転免許(法令上は免許ではありませんが…)を取得するための講習を受けてきました。
クレーンはとても便利な機械ですが,
使い方を間違えると馬や周りの人にも大きな危険がありますので安全な運転を心がけたいと思います。