宮崎育成牧場でのストライド解析
運動科学研究室の胡田です。
近年、テクノロジーの進化により、さまざまなウェアラブルデバイスが開発されており、運動中の生体情報を数値化してモニタリングする重要性に注目が集まっています。
皆さんの中にも、スマートウォッチを身体に着けて日々の運動を行っている方がいるのではないでしょうか。
こうした流れはウマの分野にも広がっており、ウェアラブルデバイスを活用して運動中のウマのデータを収集・分析することで、パフォーマンスの向上やケガのリスク軽減につなげようとする取り組みが進んでいます。
さらに近年では、GPS機器を用いることでウマのストライドデータ(ピッチや一完歩の長さ)を測定できることが報告されており、騎乗時のデータ収集を簡便に行えるようになりました(参照論文は以下です。興味のある方はぜひご覧ください)。
<外部リンク> https://doi.org/10.1016/j.jbiomech.2022.111364
そこで我々は、育成期のストライドパラメータの変化を明らかにするため、JRA宮崎育成牧場と協力し、2歳のJRA育成馬を対象にデータ収集を行いました。
ちなみに、以前に宮崎を訪れた際には雨に見舞われたのですが、今回もまさかの大雨…(以下)。

何とか無事にデータを取得することはできましたので、今後は解析を進めて良い結果がでればこちらでも報告したいと思います。
また、次の機会には、”雨男”の汚名を返上するべく、てるてる坊主を持参して実験に臨みたいと思います(WWW)。
