【競馬学校】地方・中央 交流対抗戦
12月6日、栃木県那須塩原市にある『地方競馬教養センター』(NAR:地方競馬全国協会)から、地方競馬の騎手を目指している生徒(86期生)9名が来校し、今年4月に入学した騎手過程25期生(1年生・7名)と「対抗馬術競技会」を行いました。
対抗戦のルールは、同じ馬にNAR・JRA双方が騎乗し、10個の障害を飛越した内容を競う方式で、この2年間は23期生「負け」・24期生「勝ち」で推移しています。一昨年の雪辱を後輩に託す23期生(写真右)や双方の教官たちが見守る中、フレッシュな戦いが繰り広げられました。
結果は、ホームの利を生かすことができず、減点なしだったNARの「3勝6引分」と完敗(JRAは2回乗り2名)に終わりました。
25期生にとって初めての対外競技でしたが、味わった敗北のほろ苦さ。これを糧になお一層精進してもらいたいものです。(写真は、競技終了後、審判台に一礼する双方の生徒たちです。決して負けて懺悔しているわけではありませんので!)
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