【競馬学校】第4回模擬レース@中山②
12月16日(土)に、中山競馬場で実施した模擬レースは、藤岡康太が欠場し、ダート1800m8頭立てで行いました。レースは、10月16日の第1回模擬レースで快勝したタマモスオード(牡12)が今回も丸田恭介を鞍上に5馬身差の大楽勝でした。当日はファンの皆さまの見守る中、無事にレースができましたことに感謝申し上げます。卒業・免許試験とまだまだハードルがありますが、来春のデビューを目指し、競馬学校で最後の鍛錬を積んでいきます。
(一部の方には好評の)生徒たちが作った今回の模擬レースの『競馬新聞』をアッ プしておきます。
【騎乗した騎手課程23期生のひとこと】*上位着順から
1着:丸田恭介(まるた きょうすけ・タマモスオード・勝ちタイム1:56:6)「今日は馬任せのレースでした。今後は自分でレースを組み立てられる騎手になって、リーディング争いのできる騎手になりたい。目標とする騎手は、自分にはない、騎乗する際の柔らかさのある横山典弘さん(2期生)です。」
2着:池崎祐介(いけざき ゆうすけ・マイネルポロネーズ)「思い描いていたレースのイメージと、実際のレースには大きなずれがありました。これからも向上心を持ち続け、ファンや関係者に信頼される騎手になりたい。」
3着:濱中 俊(はまなか すぐる・パスアンドゴー)「ステッキワークや体力など、まだまだ課題は多いです。目標は、世界を股にかけ活躍する、ランフランコ・デットーリ騎手です。」
4着:宮崎北斗(みやざき ほくと・タマモアテンション)「訓練と違い、駆け引きのある実際のレースは夢中になれるものだと改めて感じました。ファンの皆さまのストレスを吹き飛ばせるような騎乗のできる騎手になりたい。」
5着:田中 健(たなか けん・タマモシャイン)「進路のとり方など、まだまだ悪いところがあり、反省すべき点が多いです。誰からも信頼されている武豊騎手(3期生)のようになりたい。」
6着:大下 智(おおした さとし・ファンドリワールド)「コーナーワークやステッキの使い方など、未熟な部分が多く、磨いていくべき要素は多いと思っています。目標は角田晃一騎手(5期生)です。」
7着:草野太郎(くさの たろう・アルマンドシチー)「今日は判断力に欠けた騎乗でした。ファンや関係者に信頼され、誰からも好かれる騎手になりたいです。」
8着:荻野琢真(おぎの たくま・メイショウタカナミ)「今日は周りに迷惑をかけてしまいました。デビューの日まで、さらに技術を磨いていきたいです。目標とするのは、騎手時代から人望が厚く、誰からも信頼されている調教師の松永幹夫さん(2期生)です。」