【競馬学校】ジャパンカップに向けて!
プレスリリースのとおり、輸入検査場所としての競馬学校は、馬インフルエンザの発生により9月にその指定が取消しとなっておりましたが、昨日(11月1日)再指定を受けることができました。
ファンの皆さま方には、このままでは、秋シーズンはジャパンカップなどの国際競走に外国馬が出走しないのでは?とご心配をおかけしましたが、そういった事態を避けることができました。
(写真:競馬学校正門には、輸入検疫のための立ち入り規制区域を示す案内板を掲示しました。今でも入校の際には、全員に手指のアルコール消毒をお願いしています。)
さて、早速これを受けまして、6日(火)には、
ベクラックス(BECRUX(ITY)・せん5) マイルチャンピオンシップ出走予定
アルティストロワイヤル(ARTISTE ROYAL(IRE)・牡6) ジャパンカップ出走予定
のアメリカのドライスデール調教師が管理する2頭が来日、競馬学校で輸入検疫をうけることとなりました。
競馬学校での輸入検疫実施は7月(コイウタ・キストゥヘヴン・ディアデラノビア・ローブデコルテの4頭がアメリカ遠征から帰国した際の検疫)以来となりますが、万全の体制で受け入れたいと考えています。
その後も続々外国馬が来日することと思いますが、随時、その情報や競馬学校での様子をこのブログでもお知らせしていきたいと思います。
個人的には、凱旋門賞馬のディラントーマス(DYLAN THOMAS(IRE)・牡4・アイルランド)~ジャパンカップ招待を受諾~を、ぜひ日本のターフで見てみたいですね。