騎手課程卒業生の記念植樹(その①)21期
毎年、2月の卒業式の日に騎手課程を終えた若者がここで学んだ標として行う記念植樹。
1984年に卒業した1期生より四半世紀にわたり行われているもので、学校内狭しと、彼らの成長を示すように樹は育ち、中には四季折々に季節の果実を実らせるものもあります。
現在は、2005年に卒業した第21期生(大野・小島一・佐藤聖・鮫島・塚田・中村将の6名)が植えた「ブルーベリー」が、実を付けだしました。
この樹を見ると、一昨年6月24日の落馬事故で負傷し、郷里の函館で懸命のリハビリを行っている塚田騎手の一日も早い回復を祈らずにはいられません。
ところで、最近訓練を終えた生徒が、やたらこの樹の前に群がっているように見えますが、気のせいでしょうか??(このコ-ナーは不定期で続く予定です)