競馬学校ブログ

こんにちは。


ナイチンゲール（医療行為が出来ない方）です。



あまりに久々で筆をとる手が震えております。
筆ないだろ！タイピングだろ！なんて！誰か突っ込んで下さい！

そうやって時代は移り行き季節も春を迎える頃にさしかかりましたね。

もぉーすぐはーるですねえっちょおっときどおってみませんかあっ

 

 

 

って春一番もブォォォォォォォォオオオオオオオンと吹きましたし。

 

 

それはさておき先週、厩務員課程4月生の入学式がとり行われました。

 

 

蘭ちゃーーーーん入学式やったよーーーーーーーーーーーーー！！！！

 

 

 

入学式の模様は1月生の入学式の記事で見たわ！なんて声が聞こえてきそうなので入学式は割愛。カツアイ！

 

 

 

入学式の後には「対面式」という挨拶式が行われます。

 

 

馬の世話や騎乗訓練、学科授業など半年間の学校生活の中で関わる人は大勢います。

 

お互いに自己紹介をしてから学校生活が始まるのです。

パッとご覧いただくだけでこの人数、一気に覚えられないか！

林○ペーパーご夫妻じゃないんだから！そりゃそっか！とは思いますが、

そこは生徒には頑張って一刻も早く覚えていってほしいですね。

教官側の自己紹介が終わると今度は4月生の自己紹介と所信表明。

 

 

 

今回は女子生徒もいてまた新鮮な雰囲気の4月生です。

 

 

真ん中で教育課長が真剣な面持ちで対面式の様子を見守っています。

 

対面式では私は写真を撮ってただけなので、きっと新入生からは(バシャバシャ勝手に撮って何に使うつもりだこのカメラ小僧は…)と思われていたでしょう。

 

 

名無しのナイチンゲール、いつあなたを盗撮しブログに掲載するかわからないゾ！
とだけ言っておきましょう・・・

生徒に向けてのオンライン宣言が決まったところで締めさせていただきます。



半年間でどんな立派なホースマンに成長するのか、楽しみですね！





以上、現場からナイチンゲールがお送りしました！

 

みなさん、こんにちは

 

競馬学校ブログ担当のキングです

 

 

３月１日に晴れてデビューを迎えた新人騎手から、２週連続で嬉しいニュースが届きました

３月１５日（土）の中山競馬１２Ｒで、木幡初也騎手（美浦・鹿戸雄一厩舎所属）がカレイファンタジア号（赤い帽子）に騎乗し、ＪＲＡ初勝利を挙げました。 今年の競馬学校の卒業生で勝利を挙げたのは、義英真騎手（栗東・崎山博樹厩舎所属）、松若風馬騎手（栗東・音無秀孝厩舎所属）に続き３人目です

 

 

レース後のインタビューでは

 

「一瞬差されたかと思いましたが、勝ててよかったです。初勝利をあげている同期がいるので焦ってはいけないと言い聞かせていましたが、どこかで焦っていたので勝ててホッとしています。少しでも人気以上の着順に持ってくることができる、信頼される騎手になりたいと思いますので、今後とも応援よろしくお願いします。」

 

 

と語ってくれました。同期の活躍がいい刺激になったみたいですね。

 

 

 

木幡初也騎手は、初代美浦ジュニアチーム出身者であり、美浦で身につけた乗馬技量を競馬学校で磨き上げ、卒業時にはアイルランド大使特別賞を受賞しています。お父さんは木幡初広騎手ということで、レース後の記念撮影ではこんなひとコマも

 

 

これからも弛まぬ努力を積み重ね、トップジョッキーを目指して欲しいですね

みなさん、こんにちは

 

 

 

競馬学校ブログ担当のずーみんです

 

 

 

２月４日（火）に競馬学校を卒業した騎手課程３０期生たちも、全員無事に免許試験に合格

３月１日（土）に晴れてデビューを迎えることとなりました

 

 

 

そしてデビュー２日目となる３月２日（日）に、早くも２名の新人騎手たちが初勝利を挙げてくれました

 

 

 

最初に初勝利を挙げたのは義英真騎手

 

阪神１レースでサカジロヴィグラス号に騎乗した義騎手は、スタート後に早くも先頭に立つと、そのまま堂々とした逃げを見せ、最後は２着に３馬身差をつける見事な勝利でした

 

 

 

 

義騎手は、ほぼ乗馬未経験で競馬学校に入学しました。最初は乗馬の基礎訓練から始めることとなりましたが、懸命の努力を重ね、走路騎乗の訓練が始まるころには同期にだいぶ追いつくようになってきました。そしてその後の訓練や厩舎実習などを通してさらに騎乗技術を磨き、こうして同期の中で初勝利の一番星に輝きました

 

 

 

 

 

 

そして、初勝利の２人目は松若風馬騎手

 

小倉２レースでトレノカチドキ号に騎乗した松若騎手は、スタートから中段につけ、３コーナーから一気に進出すると、最後の直線入り口で先頭に立ち、そのまま後続を振り切っての堂々とした勝ちっぷりを見せてくれました

 

 

 

 

競馬学校入学時からとても小柄だった松若騎手ですが、馬の上では非常に力強く、常にトップクラスの騎乗技術を見せてくれました。そして卒業時には、最も優秀な生徒に贈られる「模範賞」を受賞し、プロとしての活躍を大いに期待させてくれる生徒でした

 

 

 

 

 

 

デビューの週に早くも２人が勝利を挙げ、素晴らしいスタートを見せてくれた今年の新人騎手たち

 

 

 

他の新人たちもこの２人の活躍に続いて、そしていつの日か彼らが花の競馬学校３０期生と呼ばれることを願っています