騎手課程31期生卒業式
こんにちは、キングです。
31期生が卒業し、32期生は研修に出発してしまい、やや寂しくなってしまった競馬学校です。
昨日、競馬学校では騎手課程31期生の卒業式が執り行われました。
式に先立って行われた最後の模擬レースでは、三津谷隼人が勝利し、
模擬レースシリーズのチャンピオンに輝きました。
力強く抜け出した三津谷
卒業式にて
昨年は小崎綾也騎手が手にしたタイトル。
一年目から素晴らしい成績を残した先輩に続いてほしいですね。
その後行われた卒業式には、今年もアイルランド大使をはじめ、地元の白井市長や騎手クラブ会長の武豊騎手、生徒が所属予定の調教師の方々など、多くの来賓にご出席いただきました。
全教育期間を通じ、実技、学科並びに修学姿勢といったすべての科目において、最も優秀な成績を修めた生徒に贈られる模範賞は野中悠太郎でした。
明日(5日)には、1月下旬に受験した騎手免許試験の結果が発表されます。
無事に合格していれば、晴れてJRAの騎手の一員となり早ければ3月1日(日)に中山・阪神・小倉のいずれかの競馬場でデビューを迎えます。
明るい笑顔が印象的な加藤祥太。
感受性豊かな鮫島克駿。
騎乗、学科で常に優秀な成績を収め、模範賞に選ばれた野中悠太郎。
模擬レースシリーズチャンピオン三津谷隼人。
31期生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
まずは初騎乗、そして初勝利へ、学校にいた時のように努力を忘れずに頑張ってください!
嬉しいニュースが届く日を楽しみに待っています。
皆さんも31期生へのご声援を宜しくお願いいたします。