騎手課程32期生 第3回模擬レース
こんにちは、キングです。
今回は、先日東京競馬場で行った騎手課程32期生の模擬レースの模様をお伝えします。
生徒たちにとっては、初めてとなる東京競馬場の芝コース。
日本ダービーやジャパンカップといったチャンピオンを決める2400mのGⅠが行われる、まさに憧れの舞台です。
そもそも、競馬場での模擬レースが初めてとなる彼らは、厩舎エリア、馬場、検量室を移動し、限られた時間の中で将来の自分の仕事場を騎手としての目線で確認していきます。
鞍も自分の負担重量に合わせて鉛を入れるなどして作ります。
出来た鞍をこれから馬に乗せます。
東京競馬場のコースに関する指導を受けます。
競馬学校のイメージで乗ると、東京の長い直線では馬の脚が止まってしまいます。
今回は、松山騎手、川須騎手、高倉騎手の3名に騎乗していただきました。
整列し、騎乗です。
パドックで馬に跨り、地下馬道を通ってコースへと出て行きます。
今回の勝ち馬となったミエノキティと木幡巧也
スタンドにお客様がいない以外は、実況、音楽など、すべて実際のレースを同じです。
いよいよスタートです。
レースの様子はこちらからご覧ください(YouTubeヘルメットカメラ)
https://www.youtube.com/user/HORSERACINGSCHOOL
生徒たちは今回も様々な反省を胸に検量室へと引き上げて来ました。
次回に向けて、そして、デビューに向けて、1戦ごとに騎手へと近づく32期生たちでした。